コロナの痛手を見たーJRパスの旅ー | ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

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海外生活28年、現地でのオモロ苦労話や、時々する旅話をつぶやいています。

4月下旬、なんだか急に寒くなってきたニュージーランドです。

 

 

旅っ記続いてます(^o^)丿

 

2022年10月下旬、JR PASSを手に入れた私は初めての日本ひとり旅に出ました。

 

JR最西南北端駅を見に行く

 

 

ただ、ただ、それだけの旅。

 

初回からはコチラ↓をご覧下さい。

 

 

旅7日目は最南端西大山駅でゴールした喜びを噛み締めています。

 

駅には次々に観光バスやら車がやってきて多くの人が見学し、皆がカメラを構える中

 

 

 

私の乗る列車がやってきました。

 

 

 

車内はこんな感じ。

西大山駅から乗り込んだのは私だけでした。

 

 

せっかく

 

 

始発終着駅、稚内に行ったのだから枕崎までとも思ったのですが、あくまで旅は「最東西南北端駅」を見ること。

 

ここからは列車を味わおう!

 

まずは指宿まで戻ります。

 

 

 

 

南国情緒たっぷりな指宿駅。

 

 

 

へぇ〜。

 

 

 

九州では、推しも推されまくられているお二人の顔を見ない日はなかった。

NZにもお越し頂いております。

 

 

指宿駅から乗りますのは、

 

 

 

 

指宿のたまて箱。

観光列車的なものにも乗ってみたかったのです。

 

 

出発までは1時間半ほど時間があるので、観光案内所におススメの過ごし方を聞きに行きました。

 

駅前には

 

 

足湯もありましたが、なんせワタクシ右足がぶっ壊れていて湿布まるけ。

取るのもめんどくさかったので、もうひとつおススメ頂いた駅前ビルの中にある、

 

 

 

 

指宿の体験が出来る場所に行ってみました。

 

ずっと旅行業界で働いていた方が指宿の観光を盛り上げるため立ち上げたのだそうです。

 

無料で体験できるものから、送迎タクシーや観光プランなどかなりお得になるようで、1泊していたら利用したいものばかりでした。

 

 

昔、国内添乗員時代に知覧茶を作っている施設に行った事があって、その情緒ある景色と知覧茶の美味しさを覚えていたので、ぜひ、やってみたい!

 

が、知覧茶体験は残念ながら午後からだそうで、代わりに

 

 

 

オクラスムージー体験をさせて頂きました。

 

美味しかったですよ〜。

 

館長さんともお話させてもらい、NZのコロナ対策にものすごく興味を持っておられました。

 

正直「ニュージーランドに住んでいる」ってどこそこ?的にインパクトがないのに、言った途端すごいリアクションしてくれてびっくりしました(笑)

 

日本に対してNZの名前ががっつり出たのって「コロナを制した国」って報道されてからのような気がします。

 

この時は2022年の10月、日本ではまだコロナを引きずっていたけどNZとっくに終わっていたし、ゼロコロナ政策でコロナ自体がいた時間は日本より圧倒的に短い。

 

そして、政府からの補助も凄かった。

 

過去記事↓にもあるように

 

 

もちろん全部が全部ではないだろうけど、少なくてもコロナで絶望した話を聞いたことは私はありません。

 

2年間をコロナの隔離施設勤務で過ごした私ですら、

 

過去記事↓のように

 

 

いい思い出の方が多い(^o^)v

 

 

日本のコロナ関連ニュースを「大げさやな〜」と思いながら見ていましたが、実際日本に来て少々引いてしまいました。

 

ここまでコロナコロナ〜とは思わなかった。

コロナの痛手がひどすぎる。

すっかり日本変わっちまったな〜と思っていたけれど、こんな3年間を過ごしていたら変わらざるを得なかったのかも、ですね。

 

 

日本が完全に国境を開いてまだ2週間後くらいの時でしたが、西大山駅には中国人観光客を乗せたバスも来ていたし、指宿駅にもいました。

 

私もずっと観光業に携わってきて、観光業を愛しております。

旅の魅力が尽きることはないですから、お互いに頑張りましょう〜。

 

貴重な時間を過ごさせてもらい、次の列車に乗るために私は指宿駅に向かいました。

 

つづく