NZ、クリスマスを告げる花が満開です。 | ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

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海外生活28年、現地でのオモロ苦労話や、時々する旅話をつぶやいています。

12月24 日、真夏のクリスマスを迎えるニュージーランドでは現在”ポフツカワ”の花が咲き乱れております。

 

 

11月下旬から、

 

 

 

ぽつりぽつりと赤い花が咲き始めるポフツカワは、NZの固有種で別名クリスマスツリーと呼ばれています。

 

 

 

 

1000年以上の寿命をもつ大木になります。

 

 

ポフツカワ

 

は先住民族マオリ語。

 

かつて現地ガイドをしていた時にも、過去記事↓ にしていますが、

 

 

こんなお客様もいらっしゃるように、ちと覚えにくくはありますね( *´艸`)

 

「細かい水しぶきで濡れた」という意味だそうです。

 

 

 

 

確かに、

 

 

 

花びらが細くて

 

 

 

そんな感じにも見えます。


 

 

12月も中旬になると、

 

 

もう、

 

 

 

街のあちこちに、

 

 

 

 

ビーチにも、

 

 

 

鮮やかに、

 

 

溢れます。

 

 

先住民族マオリの伝説では、

亡くなった魂は北島最北端にあるレインガ岬に飛んでいき、ポフツカワの木で浄化され故郷のハワイキに帰り、また現世に戻ってくると伝えられています(所説あります)

 

 

 

その風景が見たくて2017年クリスマスにレインガ岬行きました。

 

その時の旅っ記はコチラ↓ からどうぞ。

 

 

日本の人が桜を見るとウキウキするように、NZに住んでいる人はポフツカワを見るとワクワクします。

 

オークランドには大きなオブジェがあったり、NZのクリスマスカードはポフツカワが描かれたのものも多く、Tシャツやトートバック、スカーフなどポフツカワデザインがいっぱい!

 

 

 

そして、

 

クリスマスが終わると散る。

 

 

 

 

花びらが

 

 

 

道を

 

 

 

車を、

 

 

 

赤く染めます。

 


ポフツカワから取れたハチミツは、毎年イギリス王室に献上しています。

 

探してみたら

 

 

 

 

ありました!!が、現在在庫切れだそうです。

そりゃそうだ、今から収穫するんだもん。

 

 

だけど、

 

 

 

ラタはありました。

デザインが可愛いーっつ。

 

ポフツカワと同じくクリスマスツリーと呼ばれるラタは南島に多く、ほぼ区別がつかない。

 

コクがあり普通のハチミツより固形っぽいのでパンに塗ったりもしますが、煮物に使うとよろしっ。

炊き立てのご飯にほんの少し(耳かきでひとすくいレベル)混ぜるとツヤが出て冷凍してもお米がしっかりします。

(一人暮らしは冷凍命)

 

 

夏のNZはカラフルな花の間をミツバチが行き交う季節。

 

 

 

 

あじさいや、

 

 

ジャカランダ、

 

 

 

 

アガパンサス。

 

見ているとウキウキしますね〜。

 

 

ポフツカワの見頃は12月中旬から下旬。

これから3月までは旅のベストシーズンでもあります。

 

 

写真だと伝わりにくいですが、

 

 

 

 

 

本当に見事。

 

 

ぜひNZのに会いに来てくださーいっ(^O^)/

 

 

皆様、

 

 Very Merry Christmas! 

 

日本で買えるニュージーランド

 

 

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