クック海峡を渡る-旅するNZ- | ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

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海外生活26年、現地でのオモロ苦労話や、時々する旅話をつぶやいています。

早いものでもう2月!!

最高の夏日が続いているニュージーランド、本日はオークランド市政記念日でお休みです。

 

 

 

2020年12月、旅っ記続いてるよっ。

 

 

昔ガイドをしていた時、私が頻繁に担当していたツアーがありました。

 

日本からオークランドに到着しすぐ乗り継いで南島のクイーンズタウンへ行った後、一度も、いっさい飛行機を使わずバスとフェリーのみでオークランドまで移動する!という日本の7割ほどあるNZの面積をナメまくったものでした。

 

毎日早朝出発、夜ホテル着という恐ろしさ。

 

値段が安かったので(そりゃそうだ、飛行機乗ってないんだもん)ものすごく人気があって、毎週満席で出てました。

 

もちろんクレームも多々あり。(そりゃそうだ、どこもチラ見で、ランチは飲み込む感じなんだもん)

 

私はウエリントンからオークランドの北島部分を担当しました。

 

だけど、こういうツアーこそ盛り上げたくなっちゃうのがワタクシ。

自腹でウエリントンに滞在し、勉強もしました。

実際、やり方ひとつ、言い方ひとつでツアーのムードは変えられます。

 

どんなくそツアーでも楽しくお届けするのが現地ガイドです。

 

結果このツアーが楽しくなっちゃって、毎週末ウエリントンに来るハメになったのでした。

 

 

 

ピクトンからウエリントンへのフェリーは2社あり、

 

こちらはブルーブリッジ社

 

隣のワーフから出発するので、そんなに不便でもない上にちとお安い。

さらに、到着するウエリントンでは街中に到着するという便利さです。

 

私はもう一つのインターアイランダー社(57.12ドル)で行きます。

 

私がインタアイランダー社にこだわったのは、そのおぞましいツアーで使っていたからです。

あの頃、私がウエリントンの港で受けていたお客様たちがどんな船内で過ごしていたのか知りたかったのです。

 

ここが乗り口

 

小さな待合ターミナルにはほとんど人がいませんでした。

 

放送がかかり、

 

 

早速乗り込みます。

 

船内は、

 

 

エレベーターなんてあるの!?

 

 

クリスマス仕様で、豪華な感じ。

 

 

特に座席が決まっているワケではないので、

 

 

カフェで過ごしたり、

 

 

ちょっと特等席的な所を先取りしたり、

 

 

10階の甲板で暴風に吹かれる事もできます。

 

 

 

 

別途料金はかかりますが、寝ていく事もできます。

 

他にも、ラウンジや座席がゆったりしている有料席あります。

 

今回私が乗ったのは、

 

カイタキ号でした。

 

ほとんど人いないな~なんて思っていたら、

 

 

車で乗りこんでいる人(車持ち込み料かかります)が多く、船内はとても賑わってました。

 

 

「くつ履いて」の注意書き(笑) NZ人は裸足好きです。

 

 

 

 

コロナ対策ポスターは貼ってありましたが、船内で見かけたマスク人口は2人でした。

スタッフは、してたかな?というくらいマスクの印象がありません。

 

さて、

 

 

初めて渡るクック海峡、3時間30分のフェリーの旅へ出航しまーす。

 

つづく。

 

 

 

 

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