ちょこっと、「フレーフレー留学”恋する留学”トノ編」 | ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

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海外生活28年、現地でのオモロ苦労話や、時々する旅話をつぶやいています。

少しずつ肌寒くなる朝が、夏の終わりを告げているニュージーランドです。

私は次の家も決まり、来週にはお引越しです。

 

部屋を片付けてると出てくるんですよね~

こういうのがっ!

 

引き続き、スクールコーディネーター時代の思い出綴っちゃいます。

 

 

その時の生徒さんは留学希望者のみの高校生。

 

一番最初のオリエンテーションの時、私は各自で自分の呼び名を付けてもらってました。

韓国や中国に比べたらいい方ですが、やはり日本人の名前も発音しにくいし覚えにくいので二文字にしてもらうか、英語名を付けてもらうか、、。

 

なぜか「トノ」と付けた女の子。

後にも先にも一人だけ「ボブ」と英語名を付けた男の子。

 

海外マジックとか留学マジックというのは本当にありまして(スキー場マジックみたいなモンです)

現地のクラスメートと交流するより、ホストファミリーと会話するより、同じ留学生同士で恋に落ちる方が簡単なのです。

 

トノがボブに恋をした事は、もうクラスメート全員がわかっていました。

でも、トノにとって初めてのこの感情は、なかなかうまく立ち回れないようです。

 

この学校はアクティビティとして動物園があり、まさに、そこが、チャンス!!

 

その頃、他にもカップルらしきものが出来つつあった事もあって、私は「グループに分かれて見学する」を主張し、さりげなくカップル同士を一緒にしました。

 

翌年、またこの学校を担当させて頂き、さっそく先生にその後のあの子達を聞きました。

 

残念ながらトノはまとまりませんでしたが、もう一組は成立!

 

なにやってんだか、、、、。私はスクールコーディネーターであります。

そして、ずっとお相手がいない私は、何よりも自分自身を成立させるのか必須なのですっ。(//・_・//)