謎の?です。
scoop00/01↓
https://ameblo.jp/nazono-hatena/entry-12890435913.html
scoop02/03↓
https://ameblo.jp/nazono-hatena/entry-12890559709.html
scoop04↓
https://ameblo.jp/nazono-hatena/entry-12893351109.html
解説pdfが帰ってきました!
pdfじゃ無かった。
https://www.meijimura.com/information/p17962/
〜黄昏の新聞社〜あらすじ
引っ越してしまった太郎少年青年が5年ぶりに明治新聞社の扉を叩く。
しかし、当の明治新聞社は、太郎引っ越しから数ヶ月後に発生したある事件で信頼を失い、中心人物であった敏腕記者の「明智金之助」は姿を眩ませてしまう。
結果的に、後輩が入らず未だに新米のあなたと、編集長である「雨村春子」の2人だけが奮起していた。
そんな3人の再会を窓の外から誰かが見ているのだった。
ーーこうしてまた、奇怪な事件の幕が上がるーー
scoop05「彫刻と旅する男」
紅トカゲ事件後に話した「何者かに陥れられた話」をしてさらに落ち込んでいる金之助さんに太郎青年が「紅トカゲ事件を解決したじゃないですか!」と言い、やる気を取り戻させ、「動く彫刻」の調査をしないかと持ちかける。
その話に乗ってきた為、3ヶ所の聞き込み調査場所の暗号を置いて、先に行ってしまった。
その様子を見ていた春子さんは「完璧な人間なんて居ないのだから、前を向いてくれ」的な言葉で背中を押し、元通り?の取材が始まる。
長いのでかなーり端折ってしまったのですが、春子さんと金之助さんの関係性良いよな、ってなる感じの会話でした。
今回の冊子、いつものとは異なり、現代の新聞に挟まっているツルツルした宣伝みたいな紙だったんですよね、、、何があるんだ?
取材壱
聞き込み調査
本来なら、謎を解いて現れた場所の展示物や窓を見て別の謎を解くのですが、面倒だったので、Google先生に相談しました。
太郎のメモ一
白いL字型が重なった時を再現する事で「クラモチ」
=1丁目3番地「三重県尋常師範学校・蔵持小学校」
メモ二
英語圏の書き方ですね。
「Ogai Mori」と「Soseki Natsume」
=1丁目9番地「森鴎外・夏目漱石邸」
メモ三
上の桜を見ると、
丸の上半分がが花の色、下半分が枝の色だと分かる。
下の三つには、小なりがあるので、何かしらの階級だと分かる。
「松竹梅」=1番低いのは「松」
=2丁目18番地「東松家住宅」
現地の問題
三重県尋常
行ってない上にググっても出なかったんですが、こういう答えなのだろうから逆算すると、
「1162」と書いてあったらしい。
明→あん(暗)になっている事から、塗りつぶされると対義語になる。
集合→解散
出席→欠席
足し算を行い、変換していくと、「最近」
手がかり1になってるんですけど、使わないんですよね、解いた意味よ。
森鴎外邸↓
現地の画像を見ると「水筒」
東松家住宅↓
https://www.meijimura.com/sight/%e6%9d%b1%e6%9d%be%e5%ae%b6%e4%bd%8f%e5%ae%85/
scoop04終了後、正門で買って、三重県庁舎でやってたんですが、通信環境が悪かったのか、全然ホームページと繋がらず焦った。
明治後半まで「油屋」…昭和の初めまで「銀行」を営んでいた。
油から、0XX0XXの順でお金に止まるまで読むと、「かいがらととまとのうえよめ(貝殻とトマトの上読め)」
→「いぬ」
取材弐
聞き込みをした3人全員が共犯でも無い限り、「動く彫像」は実在するらしい。
太郎青年が双眼鏡を買ったらしいので使わせて頂こう。
いつぞやの眼鏡と言い結構な金持ちよね、太郎さん。
工作パートは記載しません。
切り取り線がないのに破れ?
意外と小さかったので、不足か?と思った。
(公式ヒントに完成した双眼鏡の写真があります)
先程の答え2と3である「水筒」と「犬」を覗かせて、矢印を読むと「物陰」
捜索シートで「物陰」を作ると「カイガ」と出る。
絵画のマスに黒いシールを貼り、最短(※1)で辿って4の倍数を読むと、「ねずみみろ」と出る。
指示通り鼠のマスを上から読むと「すがしま」
(※1下まで行って右に行く「まはせねのゆうずへにまみだよどみれめまろ」)
絵柄付き迷路、、、
初年度の05にもありましたよね、「やみよ」とか「うせつしたますだけよめ」とか。
懐かしい。
3丁目30番地「菅島灯台附属官舎」(横)
何やら怪しい破片を見つけた。
車輪の跡があったので台車か何かで運んだのだろう。
金之助さんの知り合いに「石博士」なる人が居るらしので、研究所へ向かえば良いのですが、金之助さんも場所は知らないらしいので、双眼鏡で探そう。
何処で会ってたの?
先程同様覗いて矢印を読むと「フラスコ」
捜索シートでフラスコを作ると「クモ」
黒いシールを全て剥がし、雲の上に貼り直し、最短で進み(※2)、4の倍数を読むと「てがみをよもう(手紙を読もう)」
手紙のあるマスの平仮名を見ると「はあいだ」
「ハワイだ」の誤字では無く、「葉間」
葉っぱの間を読むと「ぶつり」
(※2「よとくてせねべがねかうみぞいどをいすれよどみれめまろ」)
2丁目15番地「第四高等学校物理化学教室」(正面右の横)
取材参
どうやら石博士は出かけているらしく、助手が出て来た。
暗号化された書き置きを貰った。
物の数え方に変換すると、
「カメラ煙草」という物では無く、「台本」。
「粉薬豆腐」=「包丁」
「傘」=「本」
粉薬って「包」って数えるの?
モノクル→ハシ(橋と箸)→(※3)ねこした(猫下)→「すべてとおれ(全て通れ)」(※4)
「ハシ」なんですが、これ「ハン」にしか見えないんだよな、、、。
(※3「まはせねべじがこむかうしにべつたりろ」)
(※4「まはせてくとがふえのすたほすぬごもはちきすくてりあしぶんきたるしらいりたつべにぎいおれすいをどいぞみうかむこがじべねのゆがくとんしずへにまみだよどみれめまろ」)
黒いシールはそのままで、全てのマスを辿り、4の倍数を読むと、「てふたごきりんしたぎすいかじゆんによめ(手、双子、キリン、下着、西瓜順に読め)」
手→む
双子→せ
キリン→い
下着→ど
西瓜→う
全てのマスを辿る時、「書き込むと後々困るだろう」とスマホで写真を撮り、加工機能を使って解読するという方法を使った。
4丁目34番地「第四高等学校武術道場「無声堂」」(入り口)
初見時「〇〇ヲ取リ付ケル」を見て、盗聴器か?発信機か?と思ってたらそんな訳なかった。
途中報告
いつもの猫のスタンプがシールになっていました。
取材伍
附属官舎で見つけた石片は「若紫」という素材が殆どだが、一つだけ「イエローホワイトN級」という素材が混じっている。
これは落としてぶつけると欠けるレベルの強度らしい。
石膏の内側に髪の毛や爪が付着している。輸送中に付いた物ではないだろう。
1番硬いのは「明かり天一堅」でわざと傷付けようとしても欠けない強度らしい。
硬
↓「明かり天一堅」
↓「台田囲焼き石膏」
↓「イエローホワイトN級」
↓「風見鶏-技工用TF」
↓「セイドウⅢ型」
↓「ニューテック-ガランドウ」
↓「若紫」
柔
博士に「白い男の石膏像」の話をすると、イギリスから来た「揺らぐ男」という彫刻を模した物では無いか?という。
一度明治新聞社に戻ろう。
新聞社にはお客さんが居た「作品名の制作年で箱を開けていたら、別の箱に揺らぐ男が入っていた」らしい。
「揺らぐ男」は、イギリスから国家友好事業の一環でやってきた物で、それが盗まれてしまった。
揺らぐ男のチラシを貰ったので取材を再開しよう。
警察とかが調査してくれません?
なんで「弱小新聞社」がやらねばならんのだ。
揺らぐ男
「130cm」
「百年砦を使用」
「オスカービーバン作」
「1695年作」
らしい。
金之助の思考整理
ここからはいつもの厚紙です。
漢字バラバラクロスワードです。(姉が無双してました)
漢字のパーツが描かれたシールを貼っていくんですが、1枚だけなくなるという事件が発生(自業自得)。
1ピース無い状態で攻略することになります。
この時に、もっと無くすなと思い写真を撮っておいた。
(ネタバレ無しの方で、初めに写真を撮っておけと言ったのはこれが理由ですね。)
横
1→完治(宀、元、シ、ム、ロ)
2→夕日
縦
1→公民(ハム民)
2→干支
①〜⑤を組み合わせると、「宇治」
4丁目46番地「宇治山田郵便局舎」(奥の方の部屋)
中奥の方の部屋?に金庫が設置されていました。
このあみあみは「十二支」の部分に書かれていた。
という事で、「十又」とny、、、うりょく出来ないでは無いか!
そこまで難しく考える必要はありませんでした。
十二支の最後なのでそのまま「イノシシ」と入力する事で開き、残りの鍵が手に入った。
シールを紫色の封筒に突っ込んで運んだ結果、さらに3〜4枚が封筒の内側に引っ付きダメだこりゃと写真で突破。
縦
3点描画
4百舌鳥(一、ノ、日、千、口、鳥)
6蕎麦(艹、喬、麦)
横
3支点
4鳥獣戯画
5前後左右(前、彳、?(※5)、ナ、ロ、ナ、エ)
6麦酒(麦、シ、酉)
7樺太(木、艹、?(※5)、太)
※5 文字が端末に登録されていないらしい。
樺太(からふと)なんて知るわけないだろ!
四角1〜8を組み合わせてやると「伯移民」
「伯」というのは、「英(国)」のように、国を示す漢字であり、「ブラジル」を意味するらしい。(伯剌西爾)
が、そんなこと知るわけないので、
移民が付く建物は「ハワイ移民集会所」か「ブラジル移民住宅」の2つ。
ハワイはscoop02の最後の場所であった為、scoop05で使うとは思えない。
=ブラジル!
という考察を行いました。
金之助さんが博識過ぎるんだよ!
4丁目39番地「ブラジル移民住宅」(中、奥の窓の向こう)
(フラッシュ焚かないと何が書いてあるのかが分からないという)
(1)(2)(3)を組み合わせると、「前橋」
5丁目61番地「前橋監獄雑居房」(正面左奥より?)
「監獄ノ中」デ、
「揺らぐ男」ヲ発見シタ。
取材陸
入ってみると不自然に布団が膨らんでいた。
ガバッと開くと中に「揺らぐ男」が!
その部屋に居たらしい囚人が居ない!
脱獄だ!
途中報告
こっちは判子なんだ。
取材七
監獄を見て回ると色々と情報が集まった。
事実と仮説を合わせて行こう。
彫刻が動いていた!→別の揺らぐ男では?
囚人が消えた!→彫刻が囚人かも?
破片に爪や髪が!→肌が触れたのかも?
バケツやハケ→中に石膏があったのかも?
落ちていた欠片→一度壊されたのかも?
「まる、ほし、さんかく、しかく、だいや」
長方形も四角であることに気を付け、塗り潰すと、
「はんまーとておしぐるま(ハンマーと手押し車)」
すんごい久しぶりに双眼鏡を使うと「囚人服」→「ドウブツ」
シールを貼り、シールの形?を見ると「ナイカク」
になるんですけど、ちょっと見ずらい。
5丁目59番地「内閣文庫」(裏)
取材八
石膏を囚人の上に被せ、「揺らぐ男」に見せかける事で脱獄したのでは?
という考察をし、内閣文庫へと向かうと、依頼人兄弟が喧嘩していた。
ルート逆算は公式のヒントをご確認ください。
「ゾウハカナザワノロウ」
5丁目62番地「金沢監獄中央看守所・監房」(中)
(2行目は「ガ盗マレタフリヲ」です。)
取材九
どうやら依頼人は彫像を第八車で移動させている最中にぬかるみに足を取られバキッとやってしまったらしく、それを隠蔽しようにも人海戦術でバレてしまいそうだった為、汽車を使って遠くへと運び、裏をかいてあえて監視の厳しい兄のいた監獄の隣に置いたらしい。
(兄の居る監獄に入れようよ)
無事事件解決?
この内容で報告すると、
まさかまさかの終わりではありません!
そりゃそうですよね、違和感が二つあるんですもの。
・石の強度
・わざわざシールまで用意して変えた、いつものとは違う手帳の素材。
取材拾
違和感①
菅島灯台で見つけた破片は、石博士曰く「イエローホワイトN級」と「若紫」であった。
「石膏を塗る事で揺らぐ男に変装できるか」の実験で使ったとしても、違う種類の石膏を使うとは考えづらいので、どちらかがぶっ壊してしまった揺らぐ男の破片だと考えられる。
しかし、取材伍で貰った「揺らぐ男」のチラシを見てみると、
「百年砦」という素材で出来ていることが分かる。
どうやら兄弟が盗み出した彫像は「偽物」の様です。
ーーーーーー
という考察を行ったのですが、正攻法では、
七つの石膏の名前には、
硬
↓「明かり天一堅」アカ(赤)
↓「台田囲焼き石膏」ダイダイ(橙)
↓「イエローホワイトN級」イエロー(黄色)
↓「風見鶏-技工用TF」ミドリ(緑)
↓「セイドウⅢ型」セイ(=青)
↓「ニューテック-ガランドウ」ラン(藍)
↓「若紫」むらさき(紫)
柔
と、色が入っている事が分かり、
これらは虹の7色と一致する。
揺らぐ男の素材「百年砦」の百を英語にすると「hund red」と、赤色があるため、「1番硬い」石膏で出来ている事が分かる。
そういえば「態と壊そうとしても割れない」とかなんとか言っていた=矛盾=偽物
という方法だったらしい。
ーーーーーー
ではどうすれば「本物」の像を発見できるでしょうか?
春子さんも調べていたらしく、「揺らぐ男は、船で日本まで来ており、その船は夜の間岸に停泊している」という事を教えてもらいます。
それに対して太郎青年が「今頃船は停泊中」と言っているので、どうやら今は夜の様です。
そういう事は早く行ってくれないかな?
そうなると、当然先程双眼鏡で覗いていた景色も変わって来るはず!
しかし、灯台はあれど、月や星は無い為、今見ている景色から物を導くのは難しそうです。
そこで、
夜=月や星が見える=周りが暗い。
という考察を行う事で、「海を暗くすれば、夜にできる」という仮説を立てられる。
「暗」という文字を以前何処かで見なかっただろうか?
そう、太郎のメモ一に「明(塗り潰し)暗」と書かれていた。
これが正しいなら、ペグシル(鉛筆)を使う事で辺りを暗く出来そうだ。
海と空の境目辺りを黒くしてみましょう。
船や錨の周りに「哀訴像」と出てきます。
これが「揺らぐ男」の正式名称の様です。
これね、明るい所で見ると反射の違いか何かで擦らなくとも薄らと見えたりする。
ウォーリーの時も素材がこんな感じのだったので、この紙じゃないと印刷出来ないんでしょうね。
「態々冊子全体にせず、景色だけ別紙にすれば(1回目の途中報告用の)シールを作る必要も、メタ解きされる事も無かったのでは?」
と、思うんですけど、そうも行かないんですかね?
公式のヒントには載っていないので、太郎のメモは偶然だったのかも。
探索シートで作ると、「ウシ」→「ネクタイ」
→マチガイ?
?丁目--番地「マチガイ?」
当然そんな建物はありません。
この流れ去年もやったな。
手順6までシートを戻さない事から、シールを貼る場所まではあっている様です。
今までを思い出すと、「答えとなった物に関するマス」を読んでいたことが分かります。
他に「ネクタイ」に関するマスは無いでしょうか?
このシートは先程折ったことによって形が変わっており、
5×10−4=46マスになっていました。
50が46と聞いて思い出すのは、「五十音表」。
五十音表で「ね、く、た、い」のマスを見て、書かれている文字を読むと、「キクノヨ」
五十音表には気付いたけど、見る場所が分からなくて、「カセニモ」になり、
「「ニホンセキ十字社」かも?」scoop03と04で使ったよな?
「枷(と)にも(つ(荷物))で金沢監獄正門?」つはどっから来た?
と、2〜30分格闘した後、去年の05の最後が最後だったから、(5→2丁目)微妙な所だけど、今回は無いとして、まだ使っていない建物とすると、怪しいのは「パウロ」「菊の世」「金沢正門」「変電所」「眼鏡橋」「新大橋」、ちょっと遠いけど「シアトル」。
メタ的な話、変電所、橋2つ、正門の様な目立つ所に「最後の看板」を置くとは思えないので、残りは3つ。
答えありきで解くか→菊の世っぽいな、ネクタイじゃん!で解いたんですよね。
5丁目64番地「菊の世酒蔵」(正面)
友好の印を閉めておく鍵がこんなちっさい南京錠で良いのだろうか?
取材伍で「作品名の制作年で箱を開けていた」と言っていた事から、南京錠に「1695」
と入力すると開いた。
ちょっと見切れちゃってるんですけど、箱の右下に不可解な残像のロゴがあったり、藁?で中が埋め尽くされていたりで、謎解きの設置物とは思えないクオリティなのよね。
箱を閉め、南京錠を「0000」に戻し、最後まで残っていた白いシールを最終報告欄に貼って、その上に上記キーワードを書いて提出するのが正攻法です。
消しゴムで消してスタンプの上に書いた結果、受付の人に「見辛い」という顔をされ、
「差し戻しの紙って貰いましたか?
最後の所に、シールを貼って、その上に書いてくださいって書いてあるはずなんですけど、、、。」と、申し訳なさそうに言われたんですよね、書いてあるじゃん。
申し訳ない。
これからは赤文字以外もよく読もうと思う。
(双眼鏡作りで使ったと思ってしまった)
(勘違いした人が言うのもなんですが、「差戻シ新聞の空白に別の報告欄を作れば良かったのでは?」と思わないこともない。)
犯人は金之助さんが捕まえ、警察へと突き出し、事件は幕を下ろした。
その流れで金之助さんはやる気を取り戻したらしく、元通りの明治新聞社へと一歩近づいたのだった。
ーーーそんな4人の事を窓の外から不気味な笑顔を浮かべて見ている影がある事を、記者たちは知る由もないーーー
「続く」
総括!
謎多き終わり方をする原作を現実的な話にして、よくここまでの謎を作ったよなという風に思います。
直前の04だったり、去年の電話だったりで、そこまで期待していなかったのもあるかもですが、「押し絵と旅する男」を原作とした謎として高得点だと思います。
最終報告後も肩の力を抜いてはいけない、特別公演のような感じでしたね、、、。
ただ、公式HPに記載されている「町を揺るがす大事件」なのか?と聞かれると、どうかと思う。
他社の新聞に
「揺ラグ男盗マレル!
国家交友関係ノ証トシテ伊太利(イタリア)カラ贈ラレタ「揺ラグ男」ガ一夜ニシテ盗マレル事件ガ発生シタ。
政府ハ事件早期解決ヲ望ミ、発見者ニ謝礼トシテ五千円ヲ渡ストシテイル
題名:■■■(インクのシミ)
素材:百年砦
製造年:1695年」
みたいな事が報道されて、街中で騒ぎになっていると太郎さんが持って来るなら、分からんでも無いけど、警察と明治新聞社くらいだもんなぁ。
「素材→開く番号→製造年→素材の違い」が近すぎで違和感凄かったし。
出そうな物を片っ端から並べただけと言われればそうですが、
「金沢&前橋監獄」を使う
「中に人が入っている」
「船を使った」
「景観式」が出る。
「双眼鏡」を使う
が合っていましたね。
「帝国ホテル=彫刻」は間違っていましたね、そりゃ00で使ってるもんな。
結構当たっていた?
〜黄昏の新聞社〜総括
ハードルを上げ過ぎた04以外は満足でしたね。
原作の良さを出せていたと思います。
全体のストーリーも少しずつ進んでいっていて、期待させる作りなのも良かった。
ただ、scoop01の春子さんのセリフを見るに「約5年間起こらなかった」か「発生していたが取材を行なっていなかった」のどちらかになるんですが、この物騒な村で5年間なんの事件も起こらないのは考えづらいので、後者なのでしょう。
そこから残った取材部5人が辞めたとなれば、碌に記事を発行出来て無さそうな、、、。
やれ「十二面相」だの「船の爆破未遂事件」だので読者のハードルが上がりまくっている中、こうなっていたのなら、「よく5年も潰れず、合併されず残ったな」と思うんですよね。
金之助さんを陥れた黒幕の正体への期待が高まる。
影男とか?
次は冬(クリスマス前後)かな?
江戸川乱歩以外だと次は9月13日〜です。
おしまい!