12月15日の深夜バスで上京予定です。

 

ウチの近所にOsaka City Air Terminal、通称OCATって言う建物があります。1996年に大阪市が建てた箱物で、当時、大阪市が公費の出張を餌に大阪にオフィスを構える航空会社に圧力をかけて入居を迫りました。1階には航空会社のチェックインができるカウンターがあって、荷物も預かってくれました。

 

さて今のOCATは、1階はダイソー、3階から5階は中国系の訳の分からない団体組織が賃貸、地下は病院系のガンマー線汚染のリスクと、CATとしておおよそ覚束ない有り様です。唯一、利便があるとすれば、長距離バスの停留所でしょうか? 当然、当時の大阪市は自民党が音頭をとっていて、市民税はめちゃくちゃな使い方をされ、その見返りにかなりの利権(裏金)があったかと思います。OCATは政治家の裏金の象徴とも言えます。

 

これまで大阪から東京へ行く時は飛行機が専らでした。飛行機の場合、飛行機まで兎に角、歩きます、走ります。機内の座席に着いた時は、ホンマにヘロヘロです。多分、新幹線も同じかと。 しかし、長距離バスはイメージ的に「長い時間座りっぱなし」って言うのがありますが、私の場合、家からOCATまで10分、22時20分にOCATを出発して梅田経由で、寝ている間に新宿に朝7時に到着。新宿で朝食を食べて、その後、10時から美術館巡りがスタートを切れます。そしてコストが早割で三席掛けのバスで片道5,000円は、めちゃめちゃ助かります。

 

今回、16日の朝、新宿に到着後、どこかで朝食を済ませ、10時に出光美術館

 

 

、ランチを有楽町で済ませ、その後、お茶の水の古本屋へ。もう彼此半年ぐらい前に欲しい古本を見つけていて、内容が良ければそれをゲットするつもりです。その後、東京国立博物館の東洋館へ。

 

 

晩御飯は御徒町の馴染どころの定食屋さん? 

 

 

泊まりは、大井町のルートイン大井町です。これまで6,000〜8,000円ぐらいだったのが一気に1泊12,000円。朝食込みで、まあ許せる範囲でしょうか。。。。 兎に角、東京のホテルは2〜3倍の値上げになっています。

 

17日は、午前中は大江戸骨董市、その後、静嘉堂文庫美術館、松岡美術館、17時が閉館で、

 

 

 

その後、22時の大阪行きのバスの発車時刻まで、新宿で晩御飯を済ませようかと思っています。

 

 

前回は地下鉄の一日券で都内を周りましたが、今回は骨董ハンティングが目的でなく、あくまで、美術館巡りが目的なので、JRの都内一日券(760円)で周ります。大阪と比べて東京は交通費が安いので、760円でも結構、乗らないとブレークイーブンになりません。

 

下調べは完了。あとは東京の天候が晴れであることを祈るばかりです。