老松骨董祭って、老松通にある古美術店が日頃、敷居の高さを低くしてくれる催事でした。今は、他からの露天商が増えました。昔ながらのお店も本当に少なくなった所以なのかも知れませんね。
特に欲しいものも無く、ランチです。
衣笠のかつ丼、昔から変わらず、美味しいです。
老松は2時間程いた後、中之島の香雪美術館へ行ってきました。
「茶の湯の茶碗」と言う展覧会を11月26日までやっています。この展覧会の始まりのころ、セミナーが予定されていて、それに参加しようと申し込んでいたのですが、家庭の都合があって参加不可。今回、セミナーは逸したものの、ようやく、展覧会を拝観することが出来ました。
天目関連も素晴らしいですが、
和物も惹かれました。
特に、
志野茶碗は素晴らしい! 湯木美術館の志野もありましたが、これも素晴らしかったです。残念ながら、この一碗だけは撮影禁止で、完璧にオネエさんがガードしてました(笑)
その他は、
私的には、朝鮮モノに親しみを感じます。
今回、他美術館のアイテム以外、写真撮影可でした。やはり撮影可にしていただけると、後で振り返った時に勉強になります。そして、今後の香雪の展覧会が楽しみになります。