アユタヤに2つも国立博物館があったとは知りませんでした。こちらは、先述の教授の勧めで中国の染付の勉強に良いと言う話をお聞きしたので、訪館することにしたのです。ところが、洪水で建物にダメージがあったらしく、染付の部屋は入室禁止となっていました。残念!!! と言っても、こちらの博物館はブッダのコレクションでも有名で、それらを満喫することにしました。

 

先ずは、ウートン、ロップリー期の仏陀です。

 

 

マダム曰く、右側の仏様がめちゃめちゃレアなんだそうです。

オデコの出っ張りなど特徴のある仏様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからはアユタヤ期の仏陀になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれも優しいお顔をされています。ロップリー期の仏様と比べると非常に温和かしています。

 

残念ながら中国古陶磁器の拝観が出来なかったのは残念でしたが、大体の訪問目的はマダムのサポートもあって終了となりました。

この後、マダムの知り合いの骨董屋さんへ行くのでした。