成田空港に到着し、スポットに飛行機が横付けされました。シートベルト着用の表示が消えると、普通ならコンパートメントの荷物を取り出して、ドアが開くのを待ちます。しかし現状は、国際線乗り継ぎの旅客が優先されて飛行機から出れます。日本入国の旅客は、国際線乗り継ぎの旅客が全員出るまで、座席に座って待機となります。

今日のJALの客室乗務員は、10回に1度の酷いチームで、機内サービスは無論、段取りの悪いチームでした。国際線乗り継ぎの旅客を優先して降ろすアナウンスをしないもんだから、皆んな、コンパートメントから荷物を取り出し、通路は小型のスーツケースで塞がれ、降りるに降りれない有様でした。このモタモタ感が、日本入国の旅客の待機時間を長くさせてしまいました。あるお客が、『こんなけ待たしたらアカン』っクレームしたら、CAが『検疫の問題ですから』とピッシャと旅客を切り捨てました。ちゃんとCAがアナウンスしていたら、時間のセーブになった筈です。


MySOSのアプリを開けると緑が青に変わってました。

緑と青の違いの意味が解らない!

左側の事前登録をタッチするとQRが出てきます。





飛行機を降りて、ターミナル内をかなり歩かされた後、



色分けで、自身の手続きの列に誘導されます。

その時、下記の青色の紙を渡されますので、それを持って、




検疫のブースに並び、パスポートとアプリのQRを見せて、手続き管理です。職員は皆んな外人アルバイトでした。日本の防疫ってホンマ大丈夫?って思いました。


後は通常通り、入国管理へ進み、荷物を引き取り、税関の検査を受けて、無事の帰国となります。


検疫を通過しましたが、防疫と言うより、単なる手続きで役人の自己満足(マスターべションのレベル)にしか過ぎないプロセスに、憤りの前に、この国、こんな有様でホンマ大丈夫?って、怖くなりました。


しかし、私の場合、JALに荷物を壊されて、その手続きに時間を割かれました。しかも、疑いの目でチェックするもんやから、ムカムカしました。3回ぐらいしか使ってなくて、航空会社に荷物を預けてたのは初めてのカバンでした。このアクシデントがなけれは、もっと早く到着ロビーに出れたことでしょう。


行きのラウンジで嫌な目に遭い、帰りは荷物を壊された挙句、『お前が元々壊しとったんとちゃうんか?』って言う対応で、コロナ禍でJALのクオリティーの低下を散々と体験出来ました。