窯中窯跡の上にある、人間国宝の荒川豊蔵資料館を訪問しました。


先ずは資料館で、コレクションを拝見します。















































桃山の志野の復興を試みただけあって、志野のコレクションはかなりのもんでした。









資料館の外には、荒川豊蔵の旧家と作業場がありました。紅葉も少し残っていて良い感じです。しかし、冬は結構、厳しくなるようで、生活も大変やったんやないかと思います。まあ、色々な曰くのある人なので、その話を聞くとかなり面白いです。







この山全体が窯跡なんだそうです。窯道具が散らばっています。





また、ちょっと山道を逸れると、至る所に窯道具が転がっていました。



最後の訪問先は、可児郷土歴史館です。




陶磁器だけなく、仏像、古墳から出た遺物などが展示されています。


かなり品の良さそうな仏様が展示されていました。



銅鐸があったのには、ビックリです。








































こちらも志野、織部の優品、陶片でいっぱいでした。








中国の緑釉が飾られていて、織部との関係を比べていました。こう言った展示の仕方は良いもんです。

 

























拝観のスケジュールは以上で終了。 この後、骨董屋さんへ向かったのち、友人にJR岐阜駅まで送ってもらいました。




名古屋駅は、もうクリスマスモードです。



20時近鉄難波行きの「ひのとり」まで、夕ご飯! 最後は、海老ふりゃ〜〜で締めました!