古物商の許可を平成20年に取ったんですが、2か月前に西警察署から電話がかかって来て、『法律が改正されたから来い』って言われたんです。警察は24時間営業だから、いつ行っても良いと思ったら、9時から5時までの間しかあかんらしく、しゃーないんで、本日、四天王寺の骨董市帰りに寄りました、大阪府西警察署!

警察の建物って黒カビが蔓延っている感じで、何か変な臭いがします。そんな異臭を我慢しつつ、受付の婦警さんに古物商関係の担当を聞くと、古物商許可は生活安全課の担当らしく、警察署内のT字型の通路を左に曲がったところと案内されました。

生活安全課のピンポンを鳴らすと、ニイちゃんが出て来て、『書類を持って来たか?』って言うんで、『書類は警察で貰えるって電話で聞いた』って言うと、ため息を吐かれて、『ちょっと待て』と言われて、廊下のベンチで座って待つことに! 何か薄暗いところで、犯罪を犯したみたいで、何か気分が悪い!

暫くして、ニイちゃんが出て来て、書類を差し出し、何か一方的に『此処に名前、住所、番号、なんちゃらを書け!』って、何の説明も無しで、『印鑑を押せ』と言うんです。『本当はコピーを取って来てもらわなあかん』とかブツブツ言われながらも書類に必要事項を記入し印鑑を押したら、『はい、OKです。ご苦労様』だと!控えもくれないから、ホンマに提出したかどうか証明が出来ないから、とりあえずブログに大阪府警西警察署での顛末レポートを記します。

一応、私も税金をちゃんと払ってるんやから、罰金の予算達成に貢献出来なくとも、警察は確り法改正の説明をして、該当者に印鑑を求めるんがマナーやと思うんですけどね!罰金徴収のノルマにならないから、嫌々しはる気持ちは解るけど、今日のニイちゃんは、かなり嫌々が露骨でした。


いずれにしても、古物商許可を持ってはる人は、2020年4月25日?までに、古物商許可の申請を上げた警察署に行かないとあきません。



秋晴れの骨董市でご機嫌さんやったのに、西警察署で台無しされちゃったんで、東寺餅で一服です!