Notes On Health!障害者雇用で社会復帰 -3ページ目

卵が先か鶏が先か?

障害者雇用について

本人の意思が「働きたい」から就職したいわけで

先に「配慮を受けたい」から来ているわけではない


しかしながら雇用側の一部は考えが違っているようで

「配慮しやすい」やら「配慮が分かりやすい」を先に考えてる

「どう働いてもらうか」が先に来てない


明らかに考え方にすれ違いがあるから

障害者雇用が上手くいかないのも納得だ



私見”言葉は大切”

難しい問題だから

慎重に言葉を選びたいが

やはりむやみに口を開かない方が賢明なこともある

「ムカつく」とか安易に口を開くと周囲が萎縮するからね

わかってない人がいるのも現実です

固定という考えは命の危機にある

 

私たちはより良くなるように生きている

 

でないと、社会ってのも発展しないからね

 

 

抱える障害ってのも改善できるように取り組んでいる人もいる

 

 

だけどそれが理解できていない人もいるのが現実

 

リハビリ、通院、治療などなど大変な課題は多い

 

仕事の時間だって奪われることもある、歯がゆいものです

 

 

でも改善する努力、意思とかも関係なく

 

「居てくれればそれで良い」という感覚、さすがに許容できない

 

企業の発展には関心あるけど、障害のある人の改善・努力は無視ですか?

 

なんてことはザラです

 

まだまだ続く…””障害者数 精神57%増で最多@福””

 

障害者雇用における闇というか

 

身体に障害がある人の方がいいという幻想?

 

企業、健常者側の見方でもありますが

 

そもそも障害がある時点で生きるのは楽ではないのですよ

 

 

企業、自分の都合で勝手に障害を「楽」とか「良い」とかで解釈するなって話である

 

結構、人に対して失礼な行為でもある

私たちはエンターテイナーではない

 

7月4日、昼のNHKで障害者雇用の話が上がってた

 

配慮の事もあるし、そういう事情を知る機会を与えたのだろう、と

 

 

でもまぁここで思ったのが

 

「障害のある方が頑張ってると、周囲が変わる」とかなんとか

 

 

残念ながら私はそうは思ってない

 

自分の身で精一杯なのに、周囲を変えるとか、そもそも念頭にない

 

ただ単に周囲がそう思ってるだけで、勝手に満足してるだけ

 

 

障害のある人が働くことはエンターテイメントではないのだ