



この日の神戸は風が強く、雲が流れていた。
晴れたと思えば、また曇る。。。そんな繰り返しだ。
この場所へは何回か着たことがある。
港町特有のレトロな雰囲気と近代化された都市が共存している。
それが港町神戸だ。
横浜も同様な港町だけど、何かが違う。
目の前に広がる広大な海。
バックにそびえる巨大な六甲。
僅かな平地に近代都市神戸が存在している。
強い風に吹かれて、神戸メリケンパークに佇んだ瞬間だった。
明治元年、 いち早く海外に門戸を開き外国貨物の荷揚げ港として造られたのがメリケン波止場。 当時の西洋文化はここから日本全国に広まっていった。 昔のメリケン波止場が埋め立てられて誕生したメリケンパークは やはり最も神戸らしい風景が広がる場所。 中突堤の中央にはポートタワーがそびえ、 横には船の帆と波をシンボライズした神戸海洋博物館が建つ。 夜になれば、ライトアップされ、2つのコントラストが幻想的な美しさを見せる。 この海洋博物館には開港当時から現在、 未来の神戸までが展示物と映像で臨場感たっぷりに紹介されている。 海辺には潮風を感じながら散策できるプロムナードがあり、 映画発祥の記念モニュメントが目を楽しませている。 また一画には阪神・ 淡路大震災で崩壊したメリケン波止場をそのまま残し、 公園として整備した神戸港震災メモリアルパークもあり、 ここでは地震のつめ跡を目のあたりにできる。