#101 私達地球星人 本当にだいじょうぶでしょうか?(再) | 江田裕典からの伝言

江田裕典からの伝言

なぜ命はあるのでしょう?

私達地球星人は本当にだいじょうぶでしょうか?

 

今のような、目先の楽しみ幸せしか考えない、視野が小さく、心の幅が小さいエゴ自由心(陰心エネルギー)では、差別・いじめ・殺人・テロ・戦争が無くなる事はありません。数千年間以上も続いて来ています。その上、無制限に地球星自然を傷つけ、痛めつけ、破壊をし続けています。その原因の全ては、私達地球星人の五感反応の「肉眼思考」にあります。〔本 巻末図表「感情と理性の違い(具体例も)・心の進化・次元上昇にお役に立てば」〕

 

私達はそれぞれに生まれた場所はありますが、本来の郷は只一つ、地球星です。

数千年来の差別・いじめ・殺人・テロ・戦争などの原因となっている、愛国心から視野を広げて、「愛星(地球星)心」を持ちましょう。

 

宇宙の中の一部分の地球星が生まれて約47億年。その地球星の成分でできている私達人類の歴史は、原人を入れても5〜700万年位。現代的脳を持ってからは約3万年前。権力者の都合で国を造ってから数千年間。その後も、権力者により様々な国がつくられ、権力者により国が変わって来ています。

 

始祖の後に、人を主人公にした宗教が生まれて数千年間。しかし、本来の宗教に人間を主人公にする事はありえません。宇宙全体の事実・現実・真実の真理を見ず、今後も偏見・思いこみに流されていいのでしょうか。

そして、本来の宗教のご本尊は、人間が思いこみで作った陰化度の高い木や石や金属等の偶像ではありません。(本 9―8項)

宇宙が始まって以来不変の宇宙構造と宇宙運営システムなどの宇宙全体共通法則を元理とする「宇宙総体真理(本 4章)からの教理」があります。(釈迦もキリストも、その事柄をおっしゃられています。)

これを心の土台・思考元理にすれば、永遠の命(心)の本当の幸せが得られます。(本 9―2項)

そして、弱肉強食の資本主義を卒業して宇宙共通主義の社会経済体制にすれば、差別・いじめ・殺人・テロ・戦争も無くなってゆくでしょう。その上、地球星自然と調和してゆけるようになるでしょう。(本 4―3項)

 

「心眼思考」の広い視野で、宇宙全体共通法則の因果応報(本 P72〜74)を事前に察知しなければならない時が来ています。

 

 

2016年7月11日

江田 拝

(2022年11月再編集)

 

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