#75 「心づくり共室」(再)  | 江田裕典からの伝言

江田裕典からの伝言

なぜ命はあるのでしょう?

約15年間、北海道の人から沖縄の人まで、時には外国で、主に浄化・活性化と併行して、宇宙総体真理に基づく「心づくり共室」をやって来ました。今回は、「心づくり共室」でどのようなことをしてきたのかをご紹介致します。

 

地球星の中で、日本地域ほど物が豊かで自然にも恵まれた所はないのではないでしょうか。

しかし、それなのに幸せでない人が沢山いらっしゃるようです。心の問題は、極めて複雑で大変ですが、この難問を解決するには、「生命活動(=生活→人生)がなぜあるのか」を悟るのが最善の方法ではないでしょうか。これ以外には考えられません。

しかし、宗教界の人からは悟る事は極めて難しく、数十年間の修行をしても悟れない事があるとも聞いています。

しかし、宗教界のその難解なやり方ではなく、ものの真実をストレートに見るやり方で、より簡単に悟れる方法があります。

 

その内容の概略は、

私達全人類の全能力でしたとしても変更する事は絶対不可能で、宇宙全体にどうしようもなく存在作用をしている、「宇宙が始まって以来不変の宇宙全体共通法則(宇宙の総体真理)」に視点・視野を持つ事です。そして、その内容を知りよく理解する事です。

なぜなら私達は、宇宙の中に浮かんでいる地球星で日々の生命活動ができている「宇宙の中の一部・一員」という絶対前提の事実・現実・真実があり、肉眼思考では解りませんが心眼思考をすると、宇宙全体共通法則(宇宙総体真理)により、私達全人類は活かされているからこそ生きる事ができている事に気づき実感できるようになれます。

そして、これらに逆らった思いや考え(願望・欲望)を持つと自ら不幸心を創る事が解って来ます。

逆に、宇宙全体共通法則(宇宙総体真理)に順じた心を持つと悟る事が可能になります。

この事から解る悟りを得るコツは、自分の感情心・情理心での思いや考えを優先・先行する「積算的思考」ではなく、その前に不変の事実・現実・真実を踏まえた上での「逆算的思考」の日々の生命活動ができるかどうかが、悟りが得られるかどうかや、幸・不幸人生の根本の分かれ目になっているのです。

今までのご説明で悟れる理屈が解った方々がいらっしゃるものと存じますが、感情心での多くの思い込み(自我心・小我心)をやめて、実践をしなければ悟った事にはなりません。

 

宇宙が始まって以来不変の宇宙総体真理の内容を知り、心づくり(=自心改革→心の進化・次元上昇)を自らして、悟れて、それが不動心になれば、「本当の幸せ人間(宇宙標準精神人間)」になれた事になります。

その結果の日常生活は、それまでの五感(目・耳・鼻・口・感触)反応に溺れた肉眼思考型人生から卒業をして、ものの真実や本質が見極められる心眼思考型人間に変わるため、それまでの物・金は豊かでも欲しい欲しいの病の心の貧乏生活から卒業でき、日々陽心エネルギーを発揮していく感謝とおもいやりの「悟りの実践」の生命活動に変わってゆきます。

 

又、悟ると自然に発露し易くなる、「地球星自然と全人類が調和した正しい文明(理性心以上による道理文明=精神文明)」を実現したいと当然思うようになってきます。

 

私達全人類が人間としての命(心)を授かっているのには、「人間としての本来の共通使命」も授かっているのです。

 

「心づくり共室」では上記のようなことに気づき、実行していくための「心づくり」を、共に学び合いながらしています。

 

 

2015年6月26日

江田 拝

(2022年11月再編集)

 

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