今の常識にはない事でも本当の事があり、真実の合理性が発見できます（その２）
宇宙構造・特性と人間の切り離せない深い関係について
（何故宇宙は動き、人間・動物・植物は、心や体が動かせるのでしょう）
私たち人間は、何の意識もする事なく無意識に、自由に思い考え、自由に話し、自由に動いていますので、まさかそれが、宇宙全体構造や特性に共通している法則（宇宙総体真理）があるからできているという事を、夢にも思った事はないのではないでしょうか。
しかし、本等にも書いていますように、私たちは、宇宙の中に浮かんでいる地球星で日々の生命活動（＝生活→人生）をしていて、宇宙が生まれたからこそ地球星が生まれ、その地球星が生まれたからこそ肉体を持つ事ができているという事実・現実・真実は理解できるのではないでしょうか。
つまり、私たち人間も宇宙の一部であり、一員であるという事実・現実・真実があるのです。
そして、その日々の生命活動は、宇宙全体共通法則（以下、宇宙総体真理）の中の因果応報システム（自業自得）に順じた人生を送っています。
（その宇宙総体真理は、どのようなものであるか、どのような種類・内容があるかは、本のP２２図表、P２７〜２９の図表や、４―２項に少し詳しく書いてあります）
肉眼で見ると宇宙は、星や私たちの肉体・動物・植物・山・川・海等の物体と、宇宙空間や私たちの心等の非物体の２系統になっていますが、肉眼で見える世界は極めて一部であり、地球星の地表よりも地下の方がはるかに大きいように、肉眼で見えない世界の方がはるかに大きく、肉眼で見える事だけや、耳で聞こえる事だけを信じて判断すると、根本的な判断ミスをしてゆく事になります。
その原因は、肉眼反応思考人間に陥り心眼思考をしないと肉眼で見える目先の事に心を奪われた人生となり、あまりにも視野が小さく、視点が少なくなり、物事の本来の事実・現実・真実を見えなくしてしまうからです。
自分の人生も宇宙全体も因果応報システムに組み込まれています。
因果応報とは、結果には全て原因があるという事が根源にあります。私たちが肉体や心を持っている結果には、必ず原因がある事になります。それをつき詰めて行くと宇宙が生まれたからという所に辿りつきます。それが無ければ私たち人間は存在しませんので。
という事は、どのようにして宇宙が生まれたのかを明かさなければ、真実は明らかにならない事になります。
宇宙は、どのようにして生まれたのでしょうか。そして、どのような構造・特性をもって、約１４７億年も調和がとれた運営システム・体制にしてあるのでしょうか。
これから書く事は、未だ常識にはなっていない事ばかりです。
しかし、これを書かないと宇宙がどうして生まれたかを解明できず、それを明かさない限り、人間が思い違い考え間違いをした物追求文明の因果応報（自業自得）で、肉体的自滅をしようとしている事を防ぐ事ができないのです。
全ての始まりである宇宙の始まりですが、今の宇宙物理学では、前回のノーベル賞をおとりになったヒッグス氏から由来するヒッグス粒子（別称＝神の粒子）により、他の粒子と共に物質が発生したと大まかに言えると思いますが、しかし、そのヒッグス粒子と他の粒子が何故生まれたのかについては、ビッグバン説で終わっており、それ以上踏み込んだ理論はありません。しかしヒッグス粒子や他の粒子があるという事は、すでに宇宙は始まっているのであり、何故その粒子が生まれたかの説明はできていませんので、本当の意味での宇宙の始まりにはなっていません。これでは、何か、半煮えのおかずを食べているような感じですが、これは私だけでしょうか。
ヒッグス粒子であろうと他の粒子であろうと、それらが生まれるメカニズムを解明してこそ、本当の宇宙の始まりを解明出来たと言えるのではないでしょうか。
それを解明するために、本のP２７〜２９の図表を書かせて頂きました。（大ざっぱな表現ですが）
又大ざっぱな表現になりますが、宇宙は１３次元で構成されていて、物質・物体化（含 肉体）は２次元界以下の世界で起きている現象です。
いまの宇宙発生の物理学や私たちの日常生活の常識は、全て2次元界以下の事で判断をされています。いわゆる肉眼思考的判断域を抜けていないために、現実にある事実現象であっても否定しなければならないような矛盾が起きて来る事になります。例えば、３重構造になっている人体や、心の命は永遠に続いている等は、あくまでも小生が言っているに過ぎず、この事を信じる人は、それを感じたり、浄化で体感した方、本を読み信じた人の一部でしかありませんので、世間一般では非常識です。が、いわゆる霊を信じないのに、仏壇や墓等にお参りするほうがはるかに矛盾に満ちて非常識であると思うのですが。
話が少々横道に逸れましたが、本にも書いてありますように、宇宙は１３次元で構成されていて、次元そのものは時間概念から外れた存在であり、次元移動ができる特性を持つ宇宙構造を持ちながら、時間移動や変化をする２次元界も同居している２面性を持つ構造になっているのが宇宙の実相（本来の事実・現実・真実）です。それに気づけば、宇宙の始まりやあの世の事もこの世の事も合理的になるのですが…。
超能力者の代表的存在である、大本教の始祖の出口王仁三郎さんがおっしゃっている、「この世は写し世」と言われたのがよく理解できます、しかしこれも常識にはなっていません。
肉眼では見えず、今の機械では測定できない次元界と、時間経過移動変化をする２次元界以下の物質・物体世界が同居している宇宙は、何故生まれたのでしょうか。人間力ではできない事で、人間以外の作用でという事は誰でも解るのではないでしょうか。
今から書く事もまた、現時点では非常識の事ばかりですが、宇宙全体像が何故わかったかと申しますと、「江田さん、宇宙はどうなっているのか教えてもらえませんか。」というお話しを聞いたのが始まりでした。
それまでは、極く一般常識的な知識しか持っていませんでしたので、これを機に深く考えてみようと思い、改めて想いをしてゆきました。
例えば、宇宙創造神は知識としてはあったのですが、一対の神として宇宙創生神がいらっしゃる事まで解って来ました。この宇宙創生神の神エネルギーを感じた時に、「よくぞ気づいた。」とおっしゃって頂きました。神々様は皆それぞれに違う神エネルギーをお持ちですので、それを感じて解ってきた事です。
それぞれにお役目（機能）を持っていらっしゃる事は判ったのですが、全てお名前はありませんので、お役目別に判断をさせて頂き、それぞれの神々に「このようにお呼びしてよろしいでしょうか」とお伺いをたて、「その名前であるならよかろう。」というご返事を頂き、そのように呼ばせて頂くことにしました。
その際は、同志の比嘉貴美子・優さん親子と感どり確認もとっています。
この神々を見ると、宇宙がどうして生まれたのかも理解し易くなってきますし、私たちが何故自由に思う事ができ、自由に話せ、自分が思うように体が動かせるのかが解ります。正に私達は、神々に命を与えて頂き、「活かされているからこそ、生きられる事ができている」になります。
宇宙の創造や人類の創造は、コンピューターのソフトを作る時のシステム思考のようです。
これらの事について古来からの日本居住者はすごい感受性をお持ちだったのだろうと思わずにはおれません。
宇宙・地球には本当に多くの神々がいらっしゃいますが、その神々に対し、古来より森羅万象の神々、八百万の神々と表現して来たその感受性は、只々感心する以外ありません。
その神々は、心・霊体・肉体の３重構造にして人間を創られ、精妙な霊体の設計図や、動きの根源エネルギーをお与え頂いている事等には感謝しかありえず、自分の都合や欲望のお願い事はありえない事も解ります。
それだけに終わらず、宇宙を約１４７億年も調和を保ち、存続して来て頂いていますので、私たち人類も存続できています。
それなのに、私たち地球星人は、自分で自分の肉体や生命を創ったかのごとく驕り高ぶり、地球星だけでなく宇宙全体をもエゴ自由心の汚い念（心エネルギー）で汚し調和を崩そうとしています。
宇宙全体は無実体システムにより、絶対平等存在体制に一元統一化され運営されて来ています。約１４７億年も。
それを私たち人間の感情心・情理心次元での思い込みのエゴ自由心で破壊するとは、驕り高ぶり以外なにものでもありません。
私たちは、宇宙の中の一部・一員ですから心づくり（＝自心改革→心の進化）をして、宇宙標準精神（＝ユニバーサルスタンダードスピリット・宇宙共通心）を持ち、理性心以上による永遠不変の本当の幸せを得て、精神文明（理性心以上による道理文明）の地球星に大転換を致しましょう。
理性心以上を持つとおのずと悟った心になっていますので、それができるようになれます。
また、それが私たち・子ども・孫等の子孫が肉体をもって生き延びられる方法・道でもあります。
今回の非常識も１３年以内に常識になればと思っています。
２０１４年１１月２４日
江田 拝
（２０２２年１１月再編集）
【江田裕典 関連書籍】
２０２２新 なぜ命はあるのでしょう？
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気づいて地球星人（小冊子）
https://www.amazon.co.jp/dp/4910307192
【YouTube 江田裕典からの伝言】