#49 広い視野を持ち元点・元理に気づかないと生命活動(=生活→人生)の不幸心を自らつくります再 | 江田裕典からの伝言

江田裕典からの伝言

なぜ命はあるのでしょう?

広い視野を持ち元点・元理に気づかないと生命活動(=生活→人生)の不幸心を自らつくります。

 

(例)

1.   人生に幸・不幸はありません。しかし、幸心・不幸心はあります。生きもの(含 人間)は、本能心であれ、感情心であれ、理性心であれ、あるいは天性心・神性心であれ、肉眼では見えませんが心があり、考えたり思う能力を授かっています。という事は、今までの心を変えたり、心質(本 P18図表、P22図表、巻末図表『自分で「自分の心質や内容」を見つめたい時のチャート例 心の基盤別思考回路』)を変えれば不幸心が無くなったり、不幸と思っていた事がそうではなくなったりもします。例えば、人は事故や病気でない場合、生まれ、成長し、老い、死んでゆくのが当然の真実です。ここに幸・不幸心の入れようがありません。当たり前の事だからです。

 

2.   好き嫌いの「感情心判断人生」は、人生の幅を自ら小さくして、自ら窮屈な人生にしています。「理性心判断人生」は、全てに冷静に目を向けられたり、気軽に誰とでも話せたり、感情心の嫌な事が激減しますので、シンプルで自由で楽な人生となります。

 

3.   宇宙が生まれたからこそ地球が生まれ、その地球が生まれたからこそ、私たち地球星人も生まれる事ができました。しかし、それらを創ったのは、私たち地球星人ではありません。例え、木の葉の1枚でさえ。

 

4.   私たち地球星人は、誰一人として自分で自分の命を創れた人はいません。全てのご先祖も。という事は、全員が「授かった命」です。授けた側から見ると、人間としての目標・共通使命があるはずです。

 

5.   宇宙は宇宙全体の共通法則で運営されています。その中に、無実体システムがあり、宇宙全体は無不変・無固定で常に変化し続けています。したがって、私たち「宇宙の中の一部・一員」は、この宇宙全体の共通法則(総体真理)に逆らい、自分の感情心の思い込み(固定観念)を優先させると、自ら不幸心を創る事になります。なぜなら、宇宙全体共通法則には、いかなる哲学でも、宗教でも絶対に勝てないからです。

 

6.   私たちの肉体生命を維持できるのは、空気・土地・水・衣食住用材の地球星自然の恵みがあるからです。これは、いかなる国でも、いかなる権力でも、いかなる主義でも、いかなる資金でも、いかなる宗教でも地球星自然に勝てるものはありません。地球星自然万物と、地球が存在できている宇宙全物の創造主には、感謝以外表現の方法が見つかりません。

 

7.   宇宙が始まって以来無くなったものは何一つありません。したがって私たち地球星人も無くなる事はありません。宇宙全体共通法則の無実体システムにより変化しながら永遠に存在します。その変化は、大きくは2系統があり、一つは肉体の系統、もう一つは永遠の命(心)の系統です。肉体機能期間の心がけや生き様が悪いと心を汚していますので、肉体を離れた時に落ちて苦しみます。おもいやりの心(陽心・清め作用)で生命活動をすると軽くなり上がってゆき楽になります。自分の思い込みで、自分を苦しめない事です。(本 12―3項)永遠の命(心)を大切にした心がけと生き様をしてゆきましょう。

 

 

2014年2月14日

江田 拝

(2022年11月再編集)

 

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