二礼二拍手一礼と二拝二拍手一拝、どっち? | なぜだろう、なにかしら?

なぜだろう、なにかしら?

ふんわり霊感でゆったり、ゆる~くスピ探求
霊視、鑑定等は受けておりません

 

(2017年8月の記事です、追記有り)

 

二礼二拍手一礼
二拝二拍手一拝
どちらですればいいんでしょうか?というご質問をいただきました
ご自分の好きな方で良いと思います(笑

と、書きましたがこれではあんまりなので僕が普段どうしているかを書いてみますね
(あくまでこれは僕が個人的に良いかなと感じてやっているだけです)

神社に参拝に行った際、手水などに看板で「参拝の作法」のやり方などがイラスト入りで書いてあるものがあったりしますよね
僕は基本的には、まずその看板を見ます、例えばそこが

『二礼二拍手一礼』なら二礼二拍手一礼で

『二拝二拍手一拝』なら二拝二拍手一拝でやっています
その神社の「ルール」を守る、って感じでしょうか
中には看板がないところもありますし、小さな祠や社は元々看板などありませんから、そういうところでは自分のやり方でやっています

二礼二拍手一拝

です。これは十代の頃から少しずつ「この方がいいかも」と色々試行錯誤しつつ、二十代後半の頃この形になりました
理由は(あくまで僕の感覚です)

「二礼」 この形が自分の感謝の気持ちを届けやすい気がしたからです
「二拍手」 これは出雲系以外ではだいたい二拍手でしています(拍手の時は左手が少し上になる感じです)
「一拝」 拝のかたちが氣を浴びた後とどめる、纏うような感覚があるので最後は拝にしています

実はこのやり方と同じ二礼二拍手一拝は漫画家の永久保先生も
「最後は拝がお薦め」
と言って、やっているようです
あと伊藤三巳華さんがHONKOWAで連載していた『スピ散歩』の香取神宮の回、礼をした時に御神鏡に向かい自分の氣が頭の先から吸い込まれていくみたいな感じ、と描いていましたが、この話を読んだ時の伊藤先生の感覚に近いです
僕は「アンテナ」の先が御神鏡に向く、という感じかなーと思います

眉間の間の第三の目で「受け取る」「送る」時はどうしても自分の「我」が少し入っているような感覚があるのですが、礼の時は天柱から「我」を通さずやり取り出来るような気がします

 

これは視線を外し、頭をたれるということですね(武術ならこの段階で殺されていますね、絶対相手から目線を外してはいけませんので。それに急所である盆の窪も見せていますしね(笑)

うまく例えられないのですが、嘘偽りなくご挨拶させて頂く、という形かなと思います

ですが先に書いたように、神社に看板があった時は、その看板通りの作法で参拝しています
あと看板がない神社や小さな社、祠でも

二礼二拍一礼、二拝二拍手一拝、どちらかが急に頭に浮かんだ時はそのやり方で参拝しています

色々書きましたが、ご自分が信じるやり方で良いと思います
気持ちがきちんとしていれば伝わると思いますよ

 

スピブログランキング お手間でなければクリックをいただけると励みになります