今日は友人に呼ばれて午後のティータイムに彼女の家に行ってきた。
ちょっと誰かに言いたくなったので書くけれど・・・
日本人による日本がサイコー!外国人日本絶賛してマッセ!アピールは
本当に気持ち悪くなる。
でも、それを本音で言うと、日本人は結構というかかなり怒るので
旦那にしか言わないようにしていた。
日本人の私も日本のこと悪く言われたらそれはショックだけど、
だからって奢り奉るのも気持ち悪い。
しかも、「外国人みんな」日本好きとか指標を外に向けている場合は特に。
自分が日本人で日本大好き!って言ってるのは同感できるしいいけど、
そこに外国人を挟んで
「外国人が日本好きって言ってる」っていうのが特に嫌い。
そんな中、今日は友人と話してて、
オーストラリア人の共通の友人(これまたオーストラリア人)が
転勤で日本に行くことになったと言っていた。
彼女は羨ましそうに話していたので、
他の友達が「え?ヨーロッパから声掛からなかったの?」
と言った。すると友人が
「掛からなかったっぽいよ。
いや、ヨーロッパと日本から声がかかったら
誰しも100%ヨーロッパ選択するでしょ。
絶対に〜」と言ったのを聞いて。
だよな。
となんか日本の立ち位置を改めて認識した。
私が小さい頃や若い頃は、日本のイメージはちょっとキモかったし、
アジア好きなのは、全員オタクのスクールカースト下の人たちだった。
白人ばかりのクラスではいじめられこそしなかったし、
いい人たちに恵まれたけれど、
心ないアジアジョークは鬼のように言われてた。
しかし、ここにきてデジタル社会になってからは
一気に日本の評判が上がって自分もちょっと喜んでいたけれど、
結局は一般の白人の間では
日本はマジョリティー受けする国ではない。
まぁ、当たり前か。
自分も実は影響されてたのか!と
ハッとした午後のティータイムでした。
そして、私も含めて日本人は
「自分は日本人だ」
という意識や国に対しての想いが強すぎることも
気付かされた・・・
友人お手製のDoce de leite.
簡単にいうと液体キャラメル