いよいよ あの受胎告知があった場所に建てられた
形がちょっと変わってますね↑
中はとても広いです↓
正面の他に祭壇もあるのですが…
↑何の祭壇だか忘れてしまいました
何で日本風にしちゃったんでしょうね
これじゃただの戦国時代の親子ですよね。又は大奥的な…何がしたいのか分かりません(笑)
イエスでもなければマリアでも無い…
こんな絵を送ってるの日本だけですよ。
受胎告知教会の裏に
聖家族が暮らしていたお家が保存されていました
イエスがエジプト逃避から戻って来て幼少期に住んでいた場所です↓
え？！
家といっても洞窟です！↓
ナザレというのは、どちらかというと貧しい村で
岩山を掘って家にして暮らしていたようです。
(他の教会もだいたいこんな感じに当時のモノの上に被さるように建てています)
私達が知ってる宗教画の受胎告知って
だいたいこんな感じ↓
綺麗な建物の中で…というのはキリスト教側の脚色(捏造)なんですね↓↑
きっとマリア様も相当脚色されているんだろうな……
……と思いました。
次の教会に…
私の見た映画の作品でもイエスやマリアが
洞窟の中に住んでいた！…と描かれていた作品は無かったので
実物を見れて本当に良かったと思いました
私の中のキリスト教のイメージが
変わっちゃいましたよ
バスが待っている場所まで徒歩で移動
↑石畳の道がツルツルで歩道より車道の方が歩きやすいので、気を付けながら歩いてます。
晴れて良かったです
足元が少しでも濡れていたらキケン危険
あっ
さっきの気に登って固まっていた猫
ですが
ですが帰りに同じ場所を通ったら、もう木には居ませんでしたので、カラスは諦めたみたいですよ
次はイエスが変容した変容教会に行きます
…つづく