出会った人の中で嫌いなのに

(嫌いだから?)

人生のターニングポイントになる人っています。

 

 

 

例えばこの人

全く合わない人だったし

二度と会う事もないのだけど、

 

この人がいなければ

なあちゃんに会うことはなかったかも

と思うことがあります。

出会っていたとしても

タイミングは間違いなく違っていたはず。

 

この人がいたから

必要のない人や場所から離れた。

この人を含め私の周りの

必要のないものが削ぎ落とされて、

また1人での自由時間を過ごしていたら

なあちゃんと出会いました。

 

 

 

今の職場、かれこれ15年近くになるけれど、

この職場に入ったのも

前の職場を辞めるきっかけとなった人がいて

この人のことも私は嫌いでした。

でも、この人がいなければ、

今の職場の正社員としての安定した収入は

なかったと思うのです。

前職より今の職の方がランクアップでき、

給与もアップ、スキルも身に着きました。

 

嫌いなのに

嫌いだから?

人生のターニングポイントになる人。

これも一つの縁なのだとは思うけど、

また会ってもやっぱり嫌いだけど、

嫌いなのに、合わないのに縁があった人。

一体この縁はなんていう縁なんだろうなと

不思議に思ったりするのです。

 

そしてなあちゃんもこの職場も

本当の意味で縁が深い人で、場所で

今はなくてはならないもの。

本当に縁が深い人、場所に出会うための

踏み台のような、

ターニングポイントになる人っているなーと

なんとなく考えたりしました。