裁判所にハマるちび子とわたし
さて。
小さい頃は怖いからと敬遠していた裁判所ですが、
誕生月に出会ったお子さんのおかげでデビューすることができました。
3回連続体験しています。
初めての裁判
裁判官でした。
内容は刑事裁判で、詳しくは書けませんが、ものを壊した系の裁判です。
裁判所のお仕事では全員裁判員も兼務して、裁判員裁判をするのですが、ちび子はひとりだけ被告人無罪を主張。
判決は多数決で決まりますが、被告人は有罪となりました。
次はいとこたちと参加。
姪が裁判官、ちび子が弁護人、甥が被告
ルールを破った系の裁判でした。
ここで面白かったのは、参加者8人中、うちの子たちだけが無罪を主張したこと
3人以外の5人はルールを破ったのだからなんらかの形で罪を償うべきだという意見だったのに対し、我が子と甥姪は
「いや無罪っしょ。誰も傷ついてないし。」
を、最後まで貫いて、
この子達のモラルの欠如っぷりが若干心配になりました
いや、ルール破ってるからね
ちび子は最後まで
「◯◯キッゾなんて、お仕事何回分ですか?罪が重すぎます!」
と、拙い言葉で伝えていて、割り算できないからお仕事◯回分をガッツリ間違えてて笑えました。
裁判所は裁判に集中するために撮影不可なので、残せず残念。
3回目は念願の裁判長です。
初めての民事裁判。
キッザニアでは民事裁判も裁判員裁判を行います。
弁償系の裁判でした。
ちび子は原告の訴えを認めるという意見を持ちましたが、今回初めて、自分の意見が周りと一致し多数決で判決となりました。
このお仕事の面白いところは、いろんな年代のお子さんと意見を交わせるところかなと思います。
他のお仕事にはない、唯一無二のお仕事だなと。
最初と2回目のお仕事では、他の人の意見を聞いてもみんな最初の意見を変えませんでしたが、今回は4対5だったところ、意見交換後に、6対2対1になったことです。
意見が変わった子がいたのが面白かったです。
ちび子は自分たちの意見を受け容れてもらえたと喜んでいました。
自分の意見を知ってもらうことも、また相手の意見を聞いて考えを深めることもすごく大切な経験だなと思います。
ちなみにお仕事が1人のときは録画裁判になるそうですが、直前に割と埋まりやすい穴場のお仕事なのでオススメです。
次はプロアクト。
裁判の結果を知らせる旗が出せるそうです
まぁ、次行くのは早くて夏か秋だと思うけど
ラジオ局のプロアクトもあと1回でできるそう。
リポーターができるそうです🎤
これも好きそうだなー。