まずは大聖院(だいしょういん)
珍しく山門の前が無人だったので…
スマホ撮影しました
今日の写真は全スマホです。
目的が『修行登山(一応…)』だったので、
メインのカメラは持ってきませんでした。
が、
結局、たくさん撮ったし、
記事にもすることにしました。^^;
弥山へ登るには複数コースがあり、
今回も大聖院コースです。
去年の山登り記事
登山口から大体一時間で仁王門へ、
それから十分ぐらいで山頂ですが、
先に宮島七不思議をいじり見に行きます。
千満岩
岩の中ほどに開いた穴の中、
満潮の時は水がたっぷり、
干潮の時は水がないという、
不思議な岩なんですが…
私、宮島桟橋で、
今日の満潮は11:15と、
確認して来ました。
この時、11:45ぐらい…
果たして…?!
おおっ!!
(満ちている)
因みに、この岩の水…
しょっぱいらしいんです!!
まるで海水みたいに!
山の中の岩なのになんで?
更に不思議ですよね!
が、舐める勇気が、
私にはありません…
塩分チャージで堪忍してください
(泣)
これ、去年のなんですよ。(滝汗;)
そろそろ食べないとヤバイので、
ここで昇華しました
うん、しょっぱかったです。(飴が)
さて、弥山の山頂に到達したのですが…
登山が目的ではないので、
山頂と三角点△の画像を撮ってません。
早速ですが、
弥山のパワースポットを探し求めます。
が、
見当をつけていた場所が…
なんか違う気がするのです…
如何にもそれっぽい…が?
私 「お大師様…」
登山前に大聖院のお大師様に、
これから弥山に行く旨を、
お伝えして登っていました。
なので助けてくださるかと思い…
お大師様
「参考にしていた物を確認しなさい」
…と、
聞こえたわけではないですが、
それもそうだなと思ったので、
参考にしていた文献を紐解きました。
すると! なんと!
やっぱり違う様なので、(苦笑)
本当のパワースポットを探します。
ここ…かな?
そこからの眺め
おそらく ここ…
最初、わからなかった…筈で、
ここに欧米系の人がたむろしてまして、
なんと、寝ている人がいたんですよ!
ね…
結論から言いますと、
欧米人が入れ替わり立ち替わり、
ずーっといました。
彼らは別に、
「ここパワースポット」と、
知って訪れているわけじゃないだろうに、
(■ンリープラネットにそう載ってるとしたら、
すみません、
地球の○き方派なので知りませんでした(笑))
多分、単に、「暑くて気持ちいい^^」と、
思って滞在しているっぽく…って、
欧米人は気持ちのいい場所を、
見つけるのがウマイという説があるけど、
本当だな~と、再認識させられました。
この日この時、
山頂にいた人の比率が、
外国人9 : 日本人1 だったせいか、
日本人は殆どスルーして行かれました。
日本人は『祀って』ないと来ないのかも…
トレッキングブーツ新調
リールアジャストに…
高いので懊悩したのですが、
お店で試し履きした結果が、こう。
増税前に何か買った? と、
聞かれたら「これ↑」と答えます。
誰も聞いてこないけど。(笑)
んなことより、
パワースポットで何か、
特別なことがあったか?!
あったんですよ、それが!
これとか撮ってたら…
スマホの画面に、
『高温を検知した為、
作動しない機能があります云々』
というのが、
何度も表示されまくって…
まぁ、結局、撮れてるんですが(↑とか)…
この日、真夏ほど暑くもなく、
焚き火とかに近づけてるわけでもなく、
(※ 弥山山頂は火気厳禁です(笑))
激熱な環境でもないのに…
この場所に限って、
そんな現象でした。
というかスマホでそんな表示、
(あるのを)初めて知ったよ…
これはおそらく、
メインのカメラ(ミラーレス一眼)で撮っていたら、
シャッターが切れなくなって、
「? ??」…となる、
あの現象になるんだと思われます。
ニセパワースポットでも自撮りしました
ここでも、
『高温を検知した為、
作動しない機能があります云々』
というのが表示されて…
ニセかもしれないけど、
ここもそれなりになんじゃあ…?
(笑)
300円ぐらいもするちくわ
今回の昼飯。これ旨かったです。
パワースポット(と欧米人)、
スゲーなぁとクラクラしながら、
下山しておりましたら…
個人的に嬉しいミラクルが!!
三鬼堂という場所で、
ドーンドンドン…と太鼓の音が鳴り、
ガチ(僧侶)の読経が始まったのです。
しかも般若心経!
私、一応お遍路なので、
本職(僧侶)の読経を聞ける機会なんて、
千載一遇のチャンスでした。
慌ててお数珠を取り出し、
ナムナム唱えたのでした…
…が、
三鬼堂は、何故か撮影禁止です。
以前、ここだけ撮ってなくて、
「? 撮り忘れたのかな?」
と、不思議だったんですが、
撮影禁止と表示されていたんですね。
左 消えずの火のお堂
その階段の上が、三鬼堂…
これだけ離れたのと
場所の案内用です、どうか許してください
消えずの火の霊火堂では…
また蝋燭を灯明
今日は、堂内が煙モクモクになっておらず、
不動明王様のご尊顔を、
拝することが出来ました。^^
霊火で沸かしたお湯も飲んでおりますと…
欧米人の老夫婦が「?」となっていたので、
飲み方と、「ホットウォーター」と伝えたら、
通じたのですが…
霊験あらたか?…って英語で、
なんて言えばいいんだろ?
と、
ドキドキしていたら、
なんか納得して飲まれており、
ありがたい湯だと伝わってたっぽいので、
説明は要らなかった様です。
欧米人、やっぱスゲー…
みたいなオチで終わったらいいかな、
今回の記事は。。
皆さまにお福分け出来ましたら嬉しいです