の、つづきです
山口在住 能美島出身の、
Rieruさん(ブログ ★) と、
宮島の裏(東側)を、
時計回りで周っております
車道止めのゲートがある、
大砂利というところから、
浜に出て、歩くことになりました。。
チーム『椿』
赤担当のナユミマです
13:00前 登山靴に履き替えたぞ
三角島(おそらく小黒髪島?)と 浜辺
浜辺を歩く・・と、言っても、
この辺は岩ボコだらけの浜なのです
とりあえず、登山靴にしておきました。
能美島 に 近づいとるや ないか~い せとないかい
せとないかいは貝ではありません。
瀬戸内海というよりは、
日本海側でよく見る様な景色です。
(いや、瀬戸内海でもよくあるけど)
2人 「何処かの景勝地みたい」
眺めている分にはいいんですけど・・
そこを通って乗り越えてゆくのは・・
この時間の水位 約 200㎝ この日の干潮時間 9:56
(※ 追記 この数値は広島港のものです)
干潮始まりから3時間は経っていますが・・
2月なので気温も高くなく、
岩の乾きもよくはありません。
宮島(ガチで)一周するには、
ちょっと時季を外しているのを体感しました。
(いや、私たちは一周しないんですけど)
登山靴は もしかしたら海辺には・・
向かないのでは・・ということも体感しました。
足首が曲がらない・・というのは、
山道ではいいのだろうけど・・
あ、歩きにくい・・
(どうなんでしょう?
舗装路を登山靴・・も、賛否両論みたいですし)
Rieruの姐ぇが 岩牡蠣だ と
へぇー 言われないとわからなかった・・
やっぱり、ひとりよりふたりの方が、
楽しめますね^^
が、足元を見て楽しんでいるのも束の間・・
顔を上げろ、そして、よく前を見ろ
2人 「行き止まりだね・・(笑)」
見えている洞窟が向こうに抜けている・・
可能性は感じられませんでした。
実は、載せてないですが、
手前にあった穴も、近づいて見たら、
とっても浅い穴だったのです
私 「あっ、あれ、道じゃないか」
あんなところに道が・・
と、思える様に見えたので、
近づいていってみます。
私の心の声 『あ~ よかった ここで旅、終焉かと思ったよ・・』
道はつづいている・・
か、に、見えましたが・・
。。カニ
道なぞ ない
画像ではわかりにくいかもですが、
湿地に草ボウボウみたいなところでした。
これは歩いて行ってはあかんやつ・・
斜面側には こんな・・
私 「ここ、登れるんじゃない」
これ迄は、道があるから、
道を歩いてきただけで・・
ないなら、ないところを道にするのです
と、大体、その様なことを、
言ったり思ったりしながら、
登ること少々・・
道だーーー!!
この感動(の瞬間画像)を収める為に、
私の後ろで、Rieruさんがつかえています。
斜面の途中で足止めさせて、サーセン。
道よ そこにあってくれて ありがとう
誰が何の為に造ったかは気にしませんが、
ないよりあった方がいいもの・・・道。
そんな道のありがたさを、
登山靴で踏みしめながら、
(やっぱり登山靴で舗装路・・合わないかもです)
道なりに進んでゆきます
おそらく 樫の木浦とか藤ヶ浦とかいう辺りの 横を進行。。
『青海苔浦』 というところを目指しているので 青海苔が気になってしまいます
青海苔と言うよりは、
エメラルド岩・・
と、思ったり呼んでいました。(笑)
そして編集中のいまは、
のりしお味ポテチをつまんでいます
本当の好物はチーズとかサワクリです
買ってきてくれる時はそちらでお願いします^^
(いや・・ その・・)
14:23 刻一刻と 『青海苔浦』 へ・・
の、筈だった・・
の、に、
その14分後。。
橋がある・・・
この瞬間、青海苔浦へ出るべき箇所を、
通り過ぎてきていることに気づきました
↑画像、道が、右に歪曲しています・・
そうです、山の方へと向かっているのです。
ヤッベーッ
・・と、橋を渡った先で、ふと・・
やはり 青海苔浦神社を 通過してしまっています
こんな看板があるのに 気づきました。
← が 石ボコの橋があった きた道 看板の控えめなこと。。↑
ここもまた 道と呼ぶには・・
この時、3日前が雨でしたので、
大変、ぬかるんだ道(?)でした。
雑木林の中を分け入って行くかんじ・・
目印の赤テープあり 山歩きの人用かな?
すぐに方向がわからなくなりましたが、
左から川のせせらぎ音が聞こえてきます。
さっき、石ボコ橋を渡ってきた方の川です。
とりあえず、左(川の方)へは行かない様に進むと・・
14:(ほぼ)40 浜だーー
問題は、どれくらい目的とズレた浜に出たのか・・
R 「動物の足跡がある ・・鹿かな」
とりあえず、結構な奥地迄きているので、
危険じゃない動物でお願いします。
あ、鹿はこの付近にも、いました
私 「・・青海苔浦だ。社の屋根が見える。間違いない」
神社にモチベーションがあったので気づけたけど、
なかったら、認識するのが少し遅れたかもしれません。
それはともかく・・
あわよくば、養父崎(やぶさき)神社 迄、
行きたいのです。
ここが青海苔浦なら、まだ進まないと・・
ただ、進めたら・・ の話。。
ここから 養父崎(やぶさき)浦迄 岩場を乗り越えていく
・・・ですが、
約14:45・・ TIME OVER だ
ここで、戦略的撤退、決定です
私 「あの モジャモジャしたものは 何だろう?」 R 「・・ゴミ?」
後学の為に、ちょっとでも登ってみる
という話も出ましたが・・
↑画像は、岩の様子がわかり易い様、
大きく撮っているので近くに見えますが、
実際はそこへエントリーするのも難儀でした。
(濡れずに入れる場所がない
飛んでも着地地点がない)
今回は、もう、この辺にしといてやります
さようなら また いつか くるよ。。
いつか・・
本当に、宮島一周するその時が・・
くるとしたら、
何年先になるのか
そもそも、また時計回りでくるのか、
逆の反対回りになるかもわかりませんが・・
いつか、最初はここで引き返したことを、
その小ささと遠さをを、
懐かしく思える日がくるといいな。。
(ここで終焉なら)
R 「ここへ、迎えのヘリが飛んできてくれたらいいのに・・」
冒険が終わったら迎えがきてくれる、
いつの時代の探検隊の話だよ・・
(笑)
宮島一周・・しない旅【四】に つづく。。
【追記】 Rieruさんのこの日のブログ記事