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馬の肥やし

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このブログでは、大きく2つのカテゴリーがメインになってます。
1.金魚の飼育日記。
2.聖飢魔Ⅱをはじめ、気になったヘヴィメタルアーティストのアルバムや楽曲のレビュー。
訪問された方々の「肥やし」になって頂けたら幸いです。

ROYAL HUNT / THE MISSION
2001 Released
興奮度 ★★★☆☆

3部作の2作目にあたるこの作品。
ジョン・ウエスト(アーテンション等)が加入してから2作目となるフル・アルバムであり、レイ・ブラットベリーのSF小説を基本にしたコンセプト・アルバムとなっている。
ロイヤル・ハントのコンセプト・アルバムと言えば "PARADOX" を連想するが、今回はかなり違った斬新なタッチの曲調が目立っている。
若干、打ち込みっぽく感じるのが気になるが、彼ららしい「美旋律」の部分はちゃんと残っているので安心して聴く事ができた。
また、前作のリーダートラックである "INTERVENTION"の続編はこの作品ではなく、今作はコンセプトの本編を描いている様である。
次回作で続編がベールを脱ぎ完結となるのだろう。
余談だが、本作品の収録曲の中に”TOTAL RECALL”という曲があり、コンセプトがSFと来たら、シュワちゃん映画のインパクトが強すぎるため、本作の内容に支障が出て困っている自分がいる。

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お気に入り収録曲: SURRENDER
FIREWIND / THE PREMONITION
2008 Released
興奮度 ★★★★☆

「美しきメロディと心を揺さぶるアグレッションが融合した怒濤のメタル・サウンド!!」 とCDの帯に書いてある訳だが、ふたを開けてみるとほぼ合っているではないか!
ジャケ買いや帯のコメントに騙されるパターンが多い世界だが、これは本物と言っていい。
ゴリゴリと進行するギター・リフの中にもキャッチーさを持っている #2 "HEAD UP HIGH"
キーボードの印象的なイントロにヘヴィなリフ絡み、メロディックなアポロ・パパサナシオのヴォーカル・ラインが耳に残る #4 "ANGELS FORGIVE ME"
など、全体的にモダンなギター・リフが目立つ楽曲がずらりと並んでいる。
そして遂にここに来てB級臭さも消え、1stアルバムをスケールアップさせた様なメロディック・メタルの洪水に飲み込まれた様な良質作品だ。
あえて今後に期待する事と言えば... 少しだけ全体的に平たい感じがするので、楽曲をバラエティ豊かにする事くらいだろうか?

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お気に入り収録曲: HEAD UP HIGH
ANGRA / FIREWORKS
1998 Released
興奮度 ★★★☆☆

デビュー以来、最もヘヴィなタッチの作品と感じる作品である。
楽曲によっては、かなりライブを意識したようなアグレッシヴさも伺う事ができるのだが、メロディーに関しては残念ながらイマイチ感が漂っている。
前2作には、「掴みはOK」となるような疾走キラーチューンが必ず収録されていたが、本作にはそれが見当たらない。
シンフォニック導入箇所にも、これと言って喰いつくフレーズが見当たらないため、極普通のメタル・アルバムに聴こえてしまうのが残念である。
唯一、#3 "LISBON" で聴く事が出来る印象的なイントロと壮大なメロディーラインには心打たれる物があった。

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お気に入り収録曲: LISBON