馬の肥やし -32ページ目

馬の肥やし

「馬の肥やし」へようこそ!
このブログでは、大きく2つのカテゴリーがメインになってます。
1.金魚の飼育日記。
2.聖飢魔Ⅱをはじめ、気になったヘヴィメタルアーティストのアルバムや楽曲のレビュー。
訪問された方々の「肥やし」になって頂けたら幸いです。

Versailles -Philharmonic Quintet- / NOBEL
2008 Released
興奮度 ★★★☆☆

ヴィジュアル系シンフォニック・メタル・バンドの2作目。
デビュー作と何一つ変わらないコンセプトの元、楽曲のスケールはプログレッシヴ感が増した分、若干向上した様に思えるが、何と言ってもヴォーカルが足を引っ張っているのが目立ち過ぎて残念でならない。
そんな中でも、#2 "ARISTOCRAT'S SYMPHONY" で聴く事のできる疾走しながらのコテコテな美旋律は、様式美が好きな人なら一発でノックアウトされるだろう。
作品全体を聴き終えるとスピード感のある楽曲が多過ぎる感じも...
そんな所がお年を重ねてきたメタラーには後半になるにつれて辛くなるのものの、それなりの充実した内容に納得はできた。
ここまでの演奏能力,楽曲が揃ってしまうと、やはりこのバンドの大きなウィークポイントであるヴォーカルをどうにかしたい!

イメージ 1

お気に入り収録曲: ARISTOCRAT'S SYMPHONY
SYMPHONY X / LIVE ON THE EDGE OF FOREVER
2002 Released
興奮度 ★★★☆☆

公式には初となる2枚組のライヴ・アルバムである。
前作 「V」 のコンセプト・アルバムの楽曲が本作の約70%を占めており、更にスタジオ盤の曲順通りに再現している。
演奏に関してはスタジオ・ミュージシャン的な所は全くなく、むしろ生々しいステージの雰囲気がリスナーに届くライヴ・アルバムとして最高の音源に思える。
これには、あのドリーム・シアターもビックリではないだろうか?
2枚組というヴォリュームなので過去の各アルバムからもっと選曲されていれば良かったのだが、残念な事に 「THE DIVINE WINGS OF TRAGEDY」 と 「TWILIGHT IN OLYMPUS」、そして 「V」 の3作品からしか選曲されていない所に不満が残る。
ここまでライヴ映えするバンドなら、是非とも公式に映像作品も出して欲しい。
そして願わくば来日公演もしてもらいたいものである。

イメージ 1

お気に入り収録曲: OF SINS AND SHADOWS
ADAGIO / UNDERWORLD
2003 Released
興奮度 ★★★☆☆

さすがに大物ミュージシャンの起用を続けるのは難しかったのか? 元々、コマーシャル的なお手伝いのデビュー作だけの契約だったのか?
残念な事にキーボードのリチャード・アンダーソン(TIME REQUIEM等)が脱退していた...。
しかし、テクニックが落ちた様には全く感じさせない内容の作品ではある。
前作よりプログレッシヴ感が強まり、ネオ・クラシカルなメタルからシンフォニックなメタルにシフトチェンジしている為、メロディー重視と言うよりもテクニカル志向の作品にはなっている。
その上、プログレッシヴ系に有りがちな1曲1曲が長編大作であるために退屈さを感じてしまうのが残念である。
せっかくデイヴィッド・リードマンという歌えるヴォーカリストがいるのだから、もっと歌メロを目立たせてもいいのではないだろうか?

イメージ 1

お気に入り収録曲: CHOSEN