2005 Released
興奮度 ★★★☆☆
それぞれの元鞘バンドに戻った彼らが、コンチェルト・ムーンに新加入したベーシストの木本高伸氏をそのままこちらに迎えて4年ぶりに復活させた3作目。
率直に、「デビュー時の様な凄い作品を生み出す事は、もうできないのだろうか?」と思ってしまうくらい、余り感動する事なく11曲が終わってしまう。
クオリティーは全然悪くないのであるが、やっぱりこちらが求めている超絶な歌唱と哀愁漂うギター・サウンドとは離れている作品になっている。
極普通のメロディック・メタルにしか聴こえて来ないし、そもそも島紀史の演じるギター・サウンドに哀愁のカケラも感じる事ができないのだ。
更にギター・ソロに限っては、「何々っぽい曲」って言える位、どこかで聴いた事のあるフレーズの繋ぎ合わせの様に聴こえてしまう楽曲が数曲あるのが残念でしかたなく、歌メロも高音域から低音域までのメリハリのある感じではなくフラットな音程が非常に目立つ為、面白味をあまり感じない。
ライブに足を運ぶ気が減退しそうなくらい、非常にがっかりさせられた。

お気に入り収録曲: NO REASON