1994 Released
興奮度 ★★☆☆☆
何か、「やっちゃった!」って感じ。
正直、ヘヴィメタルやハードロック路線を好む人にとっては、何とも取っ付き難い作品である。
フォーク調な楽曲が多々見受けられ、そこにハードロックサウンドがミックスされた様なオールド・クラシック・ロック色が満載になっている。
彼らにとっては、新規信者の獲得を狙える新たな領域なのだろうが、個人的にはヌルイ教典に思えてしっくりこない。
相変わらずにスケベな遊び心のある構成は良いのだが、インパクトあるメロディーがない為に地味に50分が過ぎて行く。
そん中、プログレッシヴ・ハード全開の #6 "A STICK AND HONEY" や王道フォーク・ロックな #12 "JUST LET ME GO"は単発で聴くとかっこいいと思う佳曲だが、やはり教典の中だと霞んでしまっているのが勿体ない。
ルーク篁参謀のプロデュースがマイナス効果になってしまった大教典なのは否めない。

お気に入り収録曲: A STICK AND HONEY