AT VANCE / Ⅶ | 馬の肥やし

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AT VANCE / Ⅶ
2007 Released
興奮度 ★★★☆☆

またしてもメンバー・チェンジが勃発...。
ヴォーカル以外の全てのパートを演奏したオーラフ・レンクと新たに抜擢された新ヴォーカリストのリック・アルティーの2人だけと言うユニット状態で発表した7作目である。
前作の雰囲気からして期待をさほどしていなかった分、思ったほど悪くないと感じたのが結論だが、やはり慣れていない楽器の演奏には限界がある様に感じる。
特にドラムに関してはチープさ全開で、ヘヴィメタルに必要なビートが単調過ぎるのだ!
そして新加入のリック・アルティーはというと、前任者のマッツ・レビンのハスキーでセクシーな感じとオリヴァー・ハートマンの歌い上げタイプの中間的な要素を持っている為、違和感はほとんどない。
しかし、ここぞ!という時のパワー不足は若干物足りない。
そして肝心な楽曲の方なのだが、前作で薄れたメロディアスさが若干戻ってはいるものの、「ONLY HUMAN」や 「THE EVIL IN YOU」時代の様なクラシカルな感じではなく、非常に荒削りっぽく思える楽曲が並んでいるのが残念だ。
彼らの魅力は所々にあるものの、昔の様な輝きはあまり感じられなくなってしまった。

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お気に入り収録曲: VICTORY