昨日は子どもの学校への気持ちを
記事にしました。⬇︎
そうだ。学校は頑張って歯を食いしばって
行く場所じゃあないんだった!
そんなこと書きながら
自分の昔の経験を思い出したから
今日はその時のこと、
私の母親のことをお話ししようと思います。
いつのことか詳しく覚えてないけれど
実は、、、
私にも一時期学校を休んだ記憶があります。
数日のことか数週間だったかも
記憶は曖昧だけど
嫌になって行きたくなかったのが理由です。
朝、「お腹が痛い」と言って休みました。
そこから数日同じ理由を言いました。
流石に3日経ったら
同じ理由は無理だろうと
今度は頭が痛いことにしました。
熱があるんじゃないかと聞かれ
体温計を一生懸命こすりました。
それで1週間くらいはどうにか凌げたけど
また行きたくなくなった時には
「なんかだるいの」という理由にしました。
そのうち理由も言わず休むようになったのですが
なんだかんだで数週間は休んでいたと思います。
あれ、もっとかな・・・
そんな当時のわたしの姿はわざとらしく
母親にはバレバレだったと思います。
けれどこの一連の流れの中。
母から一度たりとも
「行きなさい」とか
「頑張りなさい」
と言われませんでした。
お腹が痛いといっても
頭が痛いといっても
なんかだるいに理由が変更になっても
昼にはケロっとして何か食べてても
何も言ってくることはありませんでした。
学校で何かあったのかを
聞かれることもありませんでした。
ただ放っておかれただけかもしれませんが(笑)
そっとしておいてくれていました。
無理にいかせることもありませんでした。
今振り返ると
それって凄くありがたいこと!!
だって
何聞いてくるわけでもないので
理由も知らない母親。
その近くで行きたくないっていう気持ちを
自分で抱えながら悩んで、、、
結果、自分で答えを出しまた行くようになった。
そのこころの葛藤を
そっと経験させてもらえた。
私にはこれが出来ずにきました。
何か私自身が心配事をキャッチすると
子どもにどうしたのか聞き出したり
先回りして手を出し口を出す。
そんなことを繰り返してきた数年間でした。
過保護とわかっていても
ついついやってしまいました。
けどね
いっくら心配しても
子どもの問題を親が代わりに解決することは
出来ないんだと気づき始めました。
フォローはできる。
求められれば手助けはできる。
でも結局は、
葛藤しながらも
乗り越えて行くのは本人なんだ。
今の我が子の状況を横目でチラチラ見ながら
わたしは母を思い出します。
思い出しながら
この子なりに色んなことを感じて
こころの葛藤をする機会を
これ以上奪わないように
わたしが気を付けて行こう・・・そう思いました。
それとね。
無理してわかってあげたふり
何も心配してないふりをするのは
やめなきゃなって。(^^;;
だって、まだまだ気になるし心配だもん。
まだ母親のようにはなれないな。
とはいえ。
過去の自分の経験
そしてあの時の母の神対応の記憶。
せっかくだもん、今にいかそう!
そしてここを読んでくれてる人が
何かを感じ取ってくれたら嬉しい。
子どものこころの葛藤のチャンスを
奪わなくてもいいということを。
私が子どもに怒ることがグンと減ったのは
アドラー心理学を学び
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