A Systematic REVIEW of Autopsy findings in deaths after covid-19 vaccination

 

「COVID-19ワクチン接種後の死亡例における

 剖検所見の体系的レビュー」 2024/06/21

 

 

先日話題を呼んだ この論文、論文著者の中には、

アメリカの心臓医ピーター・マッカロー博士や、

カナダの医学者ウィリアム・マキス博士なども いらっしゃいますね。

内容は、325件の検死の結果、

「死亡者の 73.9%が、

 COVID-19ワクチン接種が直接の原因であるか、

 またはワクチン接種に大きく寄与していることが 

 わかった」

というものです。

 

突然死の74%がCOVID-19ワクチンによるものとの論文

 

 

 

そして、その翌日、

論文著者の1人であるピーター・マッカロー博士が、

「コロナワクチンの有害性を無効にする画期的な研究」

を発表しました。

 

 

 

Strategic Deactivation of mRNA COVID-19 Vaccines: New Applications for RIBOTACs and siRNA Therapy

 

「mRNA COVID-19ワクチンの戦略的不活性化:

 RIBOTACとsiRNA療法の新たな応用」 2024/05/31

 

 

mRNA COVID-19ワクチンの不活性化

 

 

 

先ほどの「死亡者の 73.9%が…」という論文は

研究が完了してから 1年ほど経って、6月22日に公開されたもの。

マッカロー博士が、

「mRNAコロナワクチンを不活性化する画期的な方法」を

Xで公開したのが同日。

(マッカロー博士らの論文自体の公開日は、5月31日)。

不活化の方法を公開する、絶好のタイミングを待っていたんですね。

 

 

 

ちなみに、この「画期的な方法」の論文の筆頭著者は、

「死亡者の 73.9%が…」の論文と同じ

ニコラス・ハルシャー(Nicolas Hulscher )氏です。

 

 

 

つまり、コロナワクチンの害が致命的であるとした論文の直後に、

解毒法の論文を公開したということです。

 

 

 

その画期的な解毒法の論文とは…

 

 

 

概要

 

2020年に、ファイザー-ビオンテック(BNT16262)と

モデルナ(mRNA-1273)が mRNA ワクチンを

迅速に開発し、承認したことは、

mRNA の不安定性や免疫原性などの これまでの障害を克服し、

ヒト mRNA 製品の応用において重要なマイルストーンとなった。

 

この論文では、ヌクレオシド修飾の組み込みや、

5'キャップやポリ(A)テールなどの最適化された mRNA 設計要素など、

mRNA の安定性と翻訳効率を高めるために

これらのワクチンに組み込まれた戦略的な変更について、レビューする。

これらの mRNAワクチン の広範な全身生体内分布が、

炎症反応の長期化や その他の安全性の懸念につながるという

新たな懸念に焦点を当てている。

 

生体内分布研究を導く規制枠組みは、

現在使用されている

新しい mRNA 製剤の安全性プロファイルを評価する上で、

極めて重要だ。

 

mRNAワクチンの安定性、広範な分布、カプセル化された mRNA の寿命、

そして有害で致命的となる可能性のあるスパイクタンパク質の無制限な生成は、

潜在的な副作用を軽減するための戦略を必要といる。

 

ここでは、残留および持続性ワクチン mRNA を標的とし、

不活性化および分解し、

それによって制御不能なスパイクタンパク質の生成を防ぎ、

毒性を軽減する有望なソリューションとして、

低分子干渉RNA(siRNA)

およびリボヌクレアーゼ標的キメラ(RIBOTAC)の可能性を探る。

 

siRNA および RIBOTAC の標的化特性により、

正確な介入が可能になり、

mRNA ベースの治療法の有害事象を

防止および軽減する道が開かれる。

 

このレビューでは、

mRNA ワクチン技術の解毒剤

および解毒製品としての siRNA

および RIBOTAC の応用に関する さらなる研究を求める。

 

 

 

※siRNA は RNA干渉(RNAi)と呼ばれる現象に関与しており、

 伝令RNA(mRNA)の破壊によって、

 配列特異的に遺伝子の発現を抑制する。 Wikipedia

 

 

 

 

二本鎖RNA断片が相補的な塩基配列を持つmRNAを

分解する現象を、RNA干渉(RNAi)と呼びます。

特定の遺伝子をターゲットにして作成した

短鎖干渉RNA(siRNA)や短鎖ヘアピンRNA(shRNA)を

細胞内に導入すると、

人工的にRNAiを起こすことができ、

任意の遺伝子の発現をノックダウンできます。

 

 

 

このように解毒するということのようですが…、

マッカロー博士らの論文には、こうあります。

 

「さらに、脂質ベースの送達システム、ウイルスベクター、

 および その他の送達戦略が、

 siRNA 療法の障害を軽減するために開発されてきた。

 インクリシランは、高コレステロール血症の治療薬として、

 FDA の承認を受けた siRNA 療法の一例だ。」

 osf.io

 

 

 

「脂質ベース」というところからして、

mRNAワクチンにおける脂質ナノ粒子の毒性が

考慮されていないことになりますよね。

それにウイルスベクターといえば、

アストラゼネカのコロナワクチンを思い出します。

結局、

従来の mRNA などの遺伝子技術と変わらない方法で、

解毒剤を開発しようとしている わけで、

これまで何に反対してきたのかと思いますね。

 

 

 

助けてくれと願った先の解毒剤で、

とどめを刺されることにもなりかねないという…。

この解毒剤じゃなくても、

どのワクチンでも恐ろしい時代ですね。

 

 

 

解毒についてですが、

当初は何とか解毒できないかと考えたりもしましたが、

生産の止まらないスパイクタンパク質を

止めることなどできるのかという疑念がありますし、

ましてや脂質ナノ粒子や混入DNAについては、

解毒法は存在しないようです。

 

 

 

 

 

【村上名誉教授と荒川博士が指摘するDNA 汚染の問題点】

 

 

・混入DNA はヒトの細胞に入る能力がある (影響が永続的になる)。

 

・これは、動物の細胞への遺伝子導入実験(トランスフェクション)と同じ方法。

 

スパイクタンパク質の遺伝子の拡散は、

 バイオセーフティレベル 2か 3程度の有害性と同じ。

 

・SV40 という発ガン性と関係ある配列が含まれている。

 

ワクチンの免疫抑制作用とSV40プロモーターが合わさると、

 高い確率の発ガンが考えられる。

 

ゲノムが入り込んだら、取り出す方法はない。

 

・このスパイクタンパク質の遺伝子は、

 次世代(接種者の赤ちゃんなど)に受け継がれる可能性がある。

 

 

 

ステファニー・セネフ博士が、2021年に、

脂質が正の電荷を帯びていることについて触れていましたし、

それをクリスティ・ローラ・グレースさんも指摘していました。

酸化グラフェンの話題は、

これを隠すためのトリックだったのかもしれません。

 

酸化グラフェンはトラップ?

血栓の理由/Christie Laura Grace氏

 

 

 

今回の解毒法にしてもそうですが、

今後はワクチンの有害性を取り除く方のトリックでありビジネスが、

展開してくるのかもしれませんから、

依然として油断することはできないようです。