機能獲得研究への警告

 

5月に元CDC所長のロバート・レッドフィールド博士

鳥インフルエンザによるパンデミックへの懸念 

述べていましたが、

先日、警告とも呼べる強い言葉を発していました。

 

 

 

https://thehill.com/policy/healthcare/4723753-former-cdc-director-predicts-bird-flu-pandemic/

 

「元CDC長官が鳥インフルエンザの大流行を予測」 2024/06/15

 

 

(一部抜粋)

 

「鳥インフルエンザの大流行は、

 それが起こるかどうかという問題ではなく、いつ起こるかという問題だ」

とレッドフィールド氏は語った。

 

また、鳥インフルエンザは、COVID-19と比べて

人間に感染した場合の「死亡率がかなり高い」とも指摘した。

レッドフィールド氏は、

死亡率は「おそらく 25~50%の間」と予測している。

ニュースネーションは、COVID-19 の死亡率は 0.6%だったと指摘した。

 

 

 

最大50%の死亡率とは穏やかではない気がしますが、

逆に言えば、

致死率が高いほど、流行が早く終わる ということですから、

それほど恐怖に囚われることはないのかもしれません。

 

 

 

 

 

「次の致命的なパンデミックは、

 私たちが知っているどのようなタイプの脅威とも

 異なるものとなる可能性があると、専門家たちは言う」 2018/05/14

 

 

致死率が低い と、軽症の人たちが動き回ることで、

どんどん感染を拡大させていくことになりますが、

致死率が高く重症化しやすいものなら、

動き回る人が少なくなるので、ウイルスの広がりが抑えられます

それに、亡くなった人の体内でウイルスは生きられないので、

ウイルスは消滅していくことになるのです。

 

 

 

なお、上のザ・ヒルの記事では、

コロナの致死率は 0.6%となっていますが、

パンデミック初期には、事故死だろうと射殺だろうと

コロナ死にされていましたから、

実際のところは はるかに低いと思います。

 

 

 

 

 

「4年目となるこの冬に、

 超過死亡者数が世界全体で3,000万人に迫る」 2024/01/26

 

 

 

今年の 1月時点では、

世界でのコロナによる死亡者は約 700万人とされていましたが、

同時に、コロナ以外での死亡者ではなく「超過死亡者」は、

3000万人近くになっていたそうです。

この中には もちろん

心筋炎やガンなどで亡くなった人がいるのでしょうが、

本来は死ぬはずのないような他の呼吸器感染症で亡くなった人も、

結構いるのかもしれません。

コロナワクチン接種により、

免疫が弱っている人、免疫寛容のような状態になっている人が、

多数いるでしょうから…。

 

 

 

では、ここで、

「スペイン風邪」が なぜあれほどの被害をもたらしたのかを考察した

エレノア・マクビーン氏の 1979年の著作を御紹介します。

 

 

 

 

「Vaccination Condemned」 2004/02/07

 

 

私は 1918年のインフルエンザ流行の現場の観察者だった。

 

1918年のスペインかぜ流行の中で、

当時生き残った すべての医師と人々は、

それが世界が経験した中で最も恐ろしい病気だったと言った。

 

その日には強くて元気だった男たちが、次の日には死んでいた。

 

この病気は、腸チフス、ジフテリア、肺炎、天然痘、

そして第一次世界大戦直後に人々が予防接種を受けた

すべての病気にペストの特徴が加わったものだった。

 

実質的に、全人口が 12種類以上の病気、または有毒な血清を「接種」された。

医師が作り出した これらの病気が一斉に発生し始めたときは、悲劇だった。

 

このパンデミックは 2年間も続き、

症状を抑えようとした医師たちが さらに薬を投与したことにより、

長引いた。

 

私が調べた限りでは、

インフルエンザは予防接種を受けた人だけに起こった。

注射を拒否した人たちは、インフルエンザを免れた。

私の家族は、す​​べての予防接種を拒否していたので、ずっと健康だった。

 

インフルエンザがピークに達したとき、

すべての店、学校、企業が閉鎖された

 

医師や看護師たちも予防接種を受けていて、

インフルエンザにかかっていたため、病院さえ閉鎖された。

通りには、誰もいなかった。

まるで、ゴーストタウンのようだった。

 

予防接種を受けていなかった私たちの家族は、

インフルエンザにかからなかったため、

両親は家から家へと回って、

病人たちの世話をするために、できる限りのことをした。

この時には、人々が普通に医者にかかることが不可能だったのだ。

 

細菌、バクテリア、ウイルス、

またはバチルスが病気を引き起こす可能性があるとしたら、

両親が 1日に何時間も病室で過ごしていたときに、

それらが両親を襲う機会は十分にあった。

 

しかし、両親はインフルエンザにかからず、

家に持ち帰ったウイルスが、

私たちや子どもたちを襲ったり、病気を引き起こすことはなかった。

私たち家族は、誰もインフルエンザにかからなかった。

深い雪が積もった冬のことだった。

 

1918 年のインフルエンザの大流行により、

世界中で 2,000万人が死亡したと言われている。

しかし、実際には、

医師たちが致命的な治療法と薬を使って、人々を死に追いやった

これは厳しい非難かもしれないが、

薬を使わない医師たちの成功と、

薬を使う医師たちの成功を比較すると、

やはり真実と言わざるを得ない。

 

医師や医療機関がインフルエンザ患者の 33%を失っていた

(患者の 33%が死亡した)一方で、

バトルクリーク診療所などの非医療病院では、

水治療、入浴、浣腸など、断食や その他の簡単な治療法、

それに自然食品を慎重に考案した食事療法によって、

ほぼ 100%の患者が治癒していた。

 

ある医療医師は、8年間患者を 1人も死なせなかった。

 

もし、医師たちが薬を使わない医師たちと同じくらい進歩していたら、

インフルエンザの医療治療による 2,000万人の死はなかっただろう。

 

ワクチン接種を受けた兵士の病気は、

接種を受けていない民間人の 7倍に上った。

 

1912年に海外から帰国したある兵士は、

陸軍病院は(小児)麻痺の患者で いっぱいで、

なぜ大人が小児疾患に罹るのか不思議に思ったと、私に話した。

 

現在、麻痺は、

ワクチン中毒の一般的な後遺症であることが わかっている。

米国の人々は、1918年に、

世界規模のワクチン接種キャンペーンが実施されるまで、

麻痺に悩まされることはなかった。

 

 

 

(今とまったく同じですね)。

 

 

 

http://oka-jp.seesaa.net/article/236399350.html#google_vignette

1918 Influenza: A Treatment That Worked

 

「1918年のスペイン風邪で有効だった治療法」 2009/09/09

 

 

ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士(1852-1943)

 

彼の診療所でのスペイン風邪の治癒率は、100%に近かったといいます。

その治療法とは…。

 

 

 

医薬品を使わない治療

 

1つめは、患者は1日に2回、

水での浣腸をおこなって腸内を洗浄する。

この際には、1~2リットルの温水を使用し、

腸内の汚物が完全に取り除かれるまで、丁寧に腸内を洗浄する。

 

この温水による浣腸は、

インフルエンザが発病してから回復するまで続けられた。

 

2つめには、毎日3リットルから4リットルの水か、

または果実ジュースを飲むこと。

これにより、腎臓(尿)と皮膚(汗)を通して、患者の排出を促進させる。

 

3~4リットルというのは大量に思われるかもしれないが、

起きている間の 30分に1度、

グラスに1杯の水かジュースを飲むことで達成できる量だ。

また、食事の米やオートミールに糠などの繊維質を混ぜて、

腸の活動を促し、体内の有害物の排出を促進させた。

 

次に、短時間の温水の入浴をおこない、

その後、「暖かい毛布」で全身を包み(温毛布パック)、

熱と体の痛みを緩和させた。

 

温毛布パックは、毛布を熱いお湯で濡らすが、

その温度は患者が我慢できるギリギリの温度まで上げる。

この温毛布で 12分から 15分間、全身を包み、

さらに毛布の外側からは羊毛の毛布で覆う。

 

この際、頭は温めないようにする。

 

脈が速い場合は、氷嚢を心臓の上に置く。

熱が非常に高い場合は、温毛布パックの時間を4~5分に短縮する。

 

頭痛がある場合には、冷湿布を使用する。

熱が高い場合は、

短めの温毛布パックの後に、すぐ冷湿布を使用して熱を下げた。

 

なお、ケロッグ博士は、インフルエンザを発病している間の、

砂糖、加工食品、ジャンクフードを食べることを警告している。

 

少なくとも、インフルエンザにかかった場合、

熱が下がった後も4~5日は安静にして、

また、その間も砂糖、加工食品、ジャンクフードを

口にすることは避けたほうがいい。

 

 

 

(要は、汗と糞尿で、体から悪いものを出すということですね)。