16歳以上の2回のワクチン接種率が 95%、
ブースター接種率も 70%を超えのオーストラリアでは、
Covid-19の入院数の推移がこんな具合に。
◆ADEの始まり? でも お話ししたように、
ADE(抗体依存性増強)の始まりを予感させます。
ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンは
スパイクタンパク質の全長をコードしており、
どれもADE を引き起こす原因となり得る
NTD 部位が含まれています。
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では、ADEであるかどうかを
どう判断したらいいのかというと、
それらのメーカー以外のワクチンを打った国と
比較してみたらいいのです。
そこで比較対象としたのが、キューバ。
キューバは医療先進国で、
1000人あたりの医師の数も 日本の 3倍と、
素晴らしい国です。
同国では、
自国で開発、生産したコロナワクチンだけを使い、
国民の約90%が接種しています。
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キューバと日本の感染確認数の推移 (過去1年)
キューバと日本のコロナ死者数の推移 (過去3ヶ月)
キューバと日本のコロナ死者数の推移 (全期間)
キューバは日本と違って、
接種するたびに事態が悪化するような
馬鹿らしいことは起こっていません。
ADEというのは、
◆コロナに(再)感染しやすくなる
◆感染した場合、重症化しやすくなる
という特徴があり、
現在、オーストラリアや日本で起こっていることは、
まさに これなのではないかと思います。
そして、ワクチンを打てば打つほど、
感染を防ぐ中和抗体は消え、
ADEの原因となる感染増強抗体は蓄積されていくのです。
何度も打ったら
全員が死んでしまうようなワクチンではなく、
◆ファイザーに複数のワクチンが… にあるように、
RBDのみをコードする
(ADEが起きにくい)ワクチンを作ることはできたのですが、
敢えて前者を選んだ時点で、
こうなることは わかっていました。