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SARS-CoV-2が中国の研究所で発生した疑いが強まる中、

研究者たちは、ウイルスの中に、

パンデミックが始まる3年前に

モデルナ社が特許を取得した遺伝子配列と一致する

小さなDNAの断片を発見しました。

 

 

 

研究者によれば、

モデルナ社が特許を取得した遺伝子配列が 自然に発生する確率は、

約3兆分の1であるといいます。

 

 

 

このコードは、SARS-CoV-2特有のフーリン切断部位

(ウイルスが人間の細胞に結合して感染を引き起こす部分)で発見されたと、

ロンドンのデイリー・メイル紙電子版は報じています。

多くの科学者は以前から、

フーリン切断構造が自然に発達することはあり得ないと言ってきました。

 

 

 

『Frontiers in Virology』誌に掲載された今回の研究では、

SARS-CoV-2の感染に必要な情報を持つ 3万個の遺伝暗号を、

オンラインデータベースで配列が同定された

数百万のタンパク質と比較しました。

 

 

 

今月初め、ロンドンのテレグラフ紙は、

ハンガリーの研究者が、

実験室で増殖したと思われる

SARS-CoV-2の初期バージョンを発見したと報じました。

 

 

 

2021年5月、

元ニューヨーク・タイムズのサイエンスライター、ニコラス・ウェイドが、

「状況証拠は明らかに実験室からの流出を指している」

と結論付ける約11,000文字の分析を発表し、

実験室流出説が支持されるようになりました。

(流出かどうかは わかりません)。

 

 

 

その後、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、

1,100万人都市でのアウトブレイクが始まった 2019年11月に、

武漢の研究所の3人の研究者が、

COVIDの可能性がある症状を訴えて入院したと報じました。

 

 

 

■ 特許取得済みの配列

 

デイリー・メイル電子版によると、

オレゴン大学の Balamurali Ambati 博士が率いる

最新の研究を行っている研究者は、

SARS-CoV-2が、

モデルナが特許を所有する遺伝子部分と

特定の19個の配列を共有していることを発見しました。

記録によると、製薬大手は2016年2月、

がん研究部門の一環として、

このシークエンシング(遺伝子配列)の特許を申請しました。

 

 

 

SARS-CoV-2は、この種のコロナウイルスの中で唯一、

スパイクタンパク質が

人間の細胞間で容易に拡散することを可能にする

12個の独自の配列を持っています。

 

 

 

英国のニュースサイトは、

ウォーリック大学のウイルス学者である

ローレンス・ヤング教授の言葉を引用し、

この発見は実験室での操作を示唆するほど

重大なものではないと主張しました。

「我々は、19個のヌクレオチドからなる

 非常に、非常に、非常に小さな断片について話している」

「この種の検索をすれば、必ず一致するものが見つかるのです」。

「突飛な観察だが、小さすぎるから決定的な証拠とは言えない」。

 

 

 

■「陰謀」から「妥当な主張」へ

 

今月初め、独立系調査ジャーナリストである

マット・タイビとマット・オルファリアは、

実験室からの流出説を唱えた人物を嘲笑していたのが、

妥当な考えと受け入れるようになったと

体制側の主張の変化を記録した9分間のビデオを制作しました。

 

 

 

LAB LEAK "CONSPIRACY THEORY" MASHUP

 

 

 

Facebookはアンソニー・ファウチ博士と組んで、

WND(ワールドネットデイリー)の報道を含め、

ウイルスの実験室からの流出説を検閲したのは有名な話です。

ファウチが2020年の早い時期に、信頼できる科学者から、

新型コロナウイルスは実験室由来のウイルスの可能性が高く、

遺伝子組み換えであると言われたことが、今になって知られています。

 

 

 

先月、元ニューヨーク・タイムズの科学ライター、ウェイドは、

ファウチが4人のトップウイルス学者から受け取った

2020年1月31日のメールにスポットを当て、

ウイルスが実験室で操作された有力な証拠があることを示しています。

しかし、翌日、ファウチと電話会議を行い、

ウイルス学者たちの結論について議論した後、

主任ウイルス学者は、実験室からの流出の可能性を、

「このウイルスが何らかの意図を持って操作された」

という説は「明らかに事実ではない」とし、

実験室からの流出説を

「いかれた理論」として退けるようになりました。

 

 

 

その後、ウイルス学者たちは、2020年3月17日、

雑誌『Nature Medicine』に記事を投稿し、

「我々の分析は、SARS-CoV-2が実験室の製造物でも、

 意図的に操作されたウイルスでもないことを明確に示している」

と主張しました。

 

 

 

これは、2020年2月に、

イギリスの医学雑誌『ランセット』に掲載された、

武漢ウイルス研究所でコウモリ研究で知られる石正麗と

コウモリコロナウイルスについて研究した

動物学者のピーター・ダスザックが書いた論文を、反映したものです。

 

 

 

これらの記事は、

実験室からの流出説を調査しないよう主要メディアを説得し、

「科学界からの反対意見を凍結・沈黙させました」。

 

 

 

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