私の夢はガキの夢 | 夢みるバク

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日々、安らかに眠る為に・・如何に生きれば良いか、
恥ずかしながら、この歳になりて漸く気付きました。

餓鬼ではないぞ、ガキの夢。

中学生の頃、女の子がよく言っていた。

「あの子は、あの子は」と。

「あの子」では駄目なんだよ。


もう、何かを求める必要も無く、自身に拘る必要も無し。

自らに、何かを課す必要も無い。

ひたすら、馬鹿のように金を稼げば良いのだと思う。


考えたように、輪を小さくしてゴミを首にぶら下げてみたが、案の定、
捨てる前に耳に紐が掛かって抜けなかった。

結局、2本の杖を立て掛けて、「アホやぁ~~ん」と呟きながら箱の中へ。

帰り道、気付けば杖1本で歩いていた。

「もう、何かを考えることも止めよう」「黙々と生きれば良いのだ」

そう、その「黙々」が大切なのだ。