目の下は、知らず知らずのうちに、
疲れがたまってしまうものです。
オフィスワークでは、
パソコンの画面を凝視する時間が長く、
目を酷使してしまいます
それに加えて、目の周りの皮膚はとても薄いので、
血流が滞りやすく、
青いクマができやすくなってしまうのです。
目の下のクマは、顔ヨガで解消してみませんか？
血行不良によるクマも、色素沈着によるクマも、
初期の段階でお手入れをしていないと、
定着しやすくなります。
よく寝てすっきりしているはずなのに、
クマが解消されていない！ というときは、
クマの定着によるものです。
そんなときには、早めに対処を始めて、
常にケアしていくことが、クマ解消への近道と
なります。
目の周りは、
小さな面積にたくさんの毛細血管が集まっています。
その部分の血行が悪くなると、
血行不良クマができてしまいます。
だから、血行をスムーズにできれば、
クマも解消しやすくなります。
目にクマができる原因
血行を良くするための手段として、
目の下を温めるとか、
マッサージするとかの方法があります。
しかし、あまりにも高い温度で温めたり、
強くマッサージしたりすると、
かえって目の皮膚はダメージを負ってしまいます。
それが色素沈着を誘発したり、
しわのもとになったりするのです。
顔ヨガは、
自分自身の筋肉で、繊細で薄い皮膚の下にある血液、
リンパをポンプのように流すための手法です。
当然、自分の筋肉を使うため、外部の圧力はありません。
だから、薄くて繊細な皮膚に負担をかけることなく、
血行促進とクマ解消に役立てられるのです。
クマ解消に役立つ顔ヨガの方法について、
ご紹介しますので、ご覧下さい。
～クマ解消のための顔ヨガ～
①口を「お」の形にして顔を上下に伸ばす
このとき、鼻の下をしっかり伸ばし、
口を開けすぎないようにしましょう。
②そのまま目線だけを上に上げる
鼻の下を伸ばすイメージでいましょう。
③目の下を上に持ち上げる
まぶしいものを見るときのように目を細めます。
目に力を入れ、3回、目の筋肉を収縮させます。
④目を閉じてリラックスする
顔ヨガは、顔をタテに伸ばして、
ストレッチをするポーズです。
顔を伸ばす、という意味合いがあるので、
緊張して縮こまっているときにこの顔ヨガをやると、
リラックスに役立ちます。
人前で話すとき、
素敵な笑顔をつくりたいときなどに、
この顔ヨガを実践すると、表情が良くなるはずです。
固まった表情筋をタテに伸ばし、
力を抜くことで、自然な表情になります。
顔ヨガを続けていると、緊張がほぐれてきます。
体のカチカチも改善されていくので、血流が良くなります。
それが目の周りの青いクマの解消に役立つのです。
どこにいてもできるエクササイズなので、
気付いたらやってみましょう。
オフィスにいるときなら、
化粧室など、人に見られない場所で・・・試してみて下さい
人に見られないようにですよ！
数分でできるエクササイズなので、
仕事の邪魔にならず、気分転換にもなります。
目の周りはとてもデリケートな部分だからこそ、
体の内側から、
自分の筋肉で血流促進するのが良い方法ですね。
