女性のための恋愛カウンセラー@ナナです。


自分の思っていることを恋人にうまく伝えられず、

もどかしく感じる時ってありませんか?


一生懸命話しているつもりなのに

なぜか最後には喧嘩になってしまったり、

しまいには自分でもどうしたいのかよくわからなくなる・・・

そういうことって、結構あると思うのです。


自分の気持ちを我慢せずに相手にぶつけることは、

恋愛に於いてとても大切なことには間違いありません。


しかし、感情の赴くままにぶつけてしまうと、

貴女の望む結果にならないばかりか

二人の関係に亀裂を生じさせる可能性だってあるのです。


では、どのようにすれば良いのでしょうか?


「ぶつける」と言うと、日頃の鬱憤や不満を

とにかく一気にぶちまける!!

というイメージが強いかもしれませんが、

そうではなく「伝える」というスタンスで

相手に話をして頂きたいのです。


例えば、

彼に対して怒りや不安を感じた時に

■悪い例:

「私はこんなに我慢しているのに!」

「私はこんなに不安なのに!」


こんな風に、とにかく感情をぶつけてしまう。


これでは、一見訴えかけているように見えて

「だけど貴方はこうなのよ!」

と、言葉の続きに相手を責める

ニュアンスが含まれてしまっていますよね。


貴女の目的は、相手を責めることではなかった筈です。

自分の気持ちをわかってほしいから、

ぶつけようとしているのですよね?


そうであれば、

■良い例:

私は今こんな気持ちなんだけど、貴方はどう思ってる?」

と、相手に考えさせ、気付かせるのが一番の近道です。


男性は、女性の激しい感情表現に対して

反射的に逃げようとしたり、

ダンマリを通したりすることがあります。


なので、責めるのではなく、「伝える」。


こんな意識でいれば、彼は貴女の気持ちを理解しようと

するでしょうし、例え少しばかり喧嘩になったとしても

結果的には意味のある喧嘩をすることが出来ますよ!