失恋・・・
大好きな人との別れは、誰にとっても辛いものです。
彼のことを考える度に涙が出そうになり、
楽しかった頃を思い返しては自分のどこがいけなかったのか
自問自答する日々、、、。
これからご紹介するヒトミさん(仮名:30代前半)は、
そんな日常から何とか早く抜け出したいと思っていました。
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◆ヒトミさん:
「彼に別れを告げられてから、2週間経ちました。
まだ忘れられないし、毎日が辛いです・・・
何をしてても、彼がいてくれたらな、
彼と一緒だったらな・・・って思ってしまうんです。
どうしたら諦められるんでしょうか」
◆ナナ:
「別れてから日が浅いということもありますし、
今は本当にお辛いと思います・・・。
毎日苦しまれるのも、それは無理ないですよ。。
ヒトミさんは、彼との復縁は望んでらっしゃいますか?」
◆ヒトミ:
「いえ・・・それに関してはもういいんです。
彼は私と正式に別れる前から他の子と
付き合っていたらしく、私に気持ちがないということは
わかってるんで・・・。
なので、どうしたら踏ん切りつくのか
その方法が知りたいです」
◆ナナ:
「なるほど。わかりました。
では、ヒトミさんは何に対して一番辛さを感じているのかを
お話してくれませんか?」
⇒
ここで、ヒトミさんの「辛さ」は実はどこからきているのか、
その本当の原因を探ります。
◆ヒトミ:
「それは勿論・・・
彼ともう以前のように愛し合えないということです」
◆ナナ:
「それは言い換えますと、彼は今のヒトミさんを
受け入れてくれない、ということになりますよね。
つまり、
【今の自分を愛してくれない】=【自分自身を否定された】
ようなお気持ちになっていませんでしょうか」
◆ヒトミ:
「はい・・・まさしくその通りです・・・
元々なかったけど、ますます自信喪失しちゃいました。
私が魅力ないから他の子に盗られたんだと思うし」
◆ナナ:
「ヒトミさんがそう思われるお気持ち、凄くわかります。
でも、彼と別れたからといって、ヒトミさんの価値が
下がったわけでは決してありませんよ。
当然、他の女性よりヒトミさんの方が劣っているという
ことでもありません。
女としての価値が高い方が愛されるのではなく、
相手がその人に対して何の価値を見い出すか、
それだけの違いだと思います」
◆ヒトミ:
「そう言ってもらえると、少しは気が楽になりました・・・
でも、毎日毎日彼のことを考えしまうんです。
嫌いになれたら、憎むことができたらどんなに楽か・・・
これはどうしたらいいんでしょうか」
◆ナナ:
「ひとつ質問させて下さいね。
ヒトミさんは、彼のことを思い出した時に、
どんな感情が沸き起こりますか?
悲しみ?切なさ?寂しさ?いかがでしょう?」
◆ヒトミ:
「悲しくて、涙が出てきます。
楽しかった時のことを思い出しても泣きそうになります」
◆ナナ:
「うん、そうですよね・・・。
そうなると、一旦考え出したらもう止まらない感じですか?」
◆ヒトミ:
「はい・・・頭から離れなくなります」
◆ナナ:
「それなら、考えるのやめましょうよ!・・・って
普通はアドバイスされると思いますよね?(笑)」
◆ヒトミ:
「
今、そう言われると思いました。違うんでしょうか」
◆ナナ:
「逆ですね(^^)
考えまいとするから、余計に考えちゃうんです。
だから、無理しなくていいんですよ」
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ヒトミさんは、このことに驚かれたようでした。
「彼のことを考えてしまうから辛いのに、
無理しなくていいって一体どういう意味?」
一瞬、そう思われたでしょう。
では、果たして私は何を言いたかったのか?
次回に続きます。
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