ブントという乗合馬車の走行時間はたった三年にすぎなかったものの、そこには
かなりに多彩な乗客が居合わせていた。したがってブントについて回想するとなると…。略
西部邁さん 『 60年安保 センチメンタル・ジャーニー 』 の
< あとがき >は、こんな書き出しからはじまります。
1985年から86年の 「 諸君!」連載をまとめたもので1986年の発行。
そして、<本書は、60年安保世代の父母たちの総てに捧げられる。>と。

押入れの段ボール箱をゴソゴソすると、そう西部さんの本、1冊だけ出てきました(笑。
この< センチメンタル・ジャーニー >だけは、若いころからの
4度にわたる引っ越しにもかかわらず、売り飛ばされずについてきてくれていたようです。

まっ、いいか。

西部さん、50歳前後の文章です。ご冥福をお祈りします。