図形と文字の関係 写真ロゴマークの拡大縮小 | 楽しく販促・分かる言葉で伝えよう集客アドバイザー佐藤奈緒子

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人が集まり続ける仕組み作りコンサルタント佐藤奈於子です。
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初心者向け個別レッスン、グループレッスン、各種セミナーも開催。
仙台市中心部のカフェ、レンタルスペースが主な会場です。

5/17 矢印上向きなおちゃんです。

図形と文字の関係 テキストの折り返し  

上記の編集内容をもっと確実に信頼性を得る資料にするために、予備知識として必要な要素があります。
それは、写真やロゴマークの扱い方です。

編集している最中にどうしてもページに収まりきれなかったり、レイアウトの都合上、画像の大きさを変える作業がでてきます。
素人にありがちなのが、縦横の比率を変えてしまうことです。

縦横の比率は変えてはいけません!!!
比率を変えるとどんな不都合が起きるのか、拡大縮小するときの注意点を説明します。


某企業のロゴマークです。
もし、下二つのように潰れていたり、縦長だったりしたロゴマークが印字されていたとしたらその商品を買う気になれますか?

ロゴマーク01


ロゴマーク02



世界的に有名すぎる肖像画です。
妙に痩せていたり、太り過ぎていたり、人物像もおかしなものになっててしまいます。
ロゴマーク03


ロゴマーク04



「ちょっとスペースが足りないから」
「スペースが空いてしまったので」
こんな理由で縦横の比率を変えてしまっては、本来それが持つ意味がなくなってしまいます。

証拠写真や記念撮影がびろーんと横長につぶれている。
ロゴマークが異様に縦長。まがい品か!?
そんな素材の使い方をしたあなたが疑われてしまいます。
お客様なら、「私の価値観もあなたには歪めて見られている?」…

とまぁ、とにかくどんな場合でも写真やロゴマークは縦横の比率は変えない。
絶対です!

これらを踏まえて資料を作ると、こんな疑問もでてきますね。
「それでもやっぱり形を変えたい」
ワードでもエクセルでも、ある程度の画像加工が出来ます。
画像加工ソフトがなくても、多少は出来ます。
次回に続く。



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