図形と文字の関係 テキストの折り返し1 2 3
上記の編集内容をもっと確実に信頼性を得る資料にするために、予備知識として必要な要素があります。
それは、写真やロゴマークの扱い方です。
編集している最中にどうしてもページに収まりきれなかったり、レイアウトの都合上、画像の大きさを変える作業がでてきます。
素人にありがちなのが、縦横の比率を変えてしまうことです。
縦横の比率は変えてはいけません!!!
比率を変えるとどんな不都合が起きるのか、拡大縮小するときの注意点を説明します。
某企業のロゴマークです。
もし、下二つのように潰れていたり、縦長だったりしたロゴマークが印字されていたとしたらその商品を買う気になれますか?
世界的に有名すぎる肖像画です。
妙に痩せていたり、太り過ぎていたり、人物像もおかしなものになっててしまいます。
「ちょっとスペースが足りないから」
「スペースが空いてしまったので」
こんな理由で縦横の比率を変えてしまっては、本来それが持つ意味がなくなってしまいます。
証拠写真や記念撮影がびろーんと横長につぶれている。
ロゴマークが異様に縦長。まがい品か!?
そんな素材の使い方をしたあなたが疑われてしまいます。
お客様なら、「私の価値観もあなたには歪めて見られている?」…
とまぁ、とにかくどんな場合でも写真やロゴマークは縦横の比率は変えない。
絶対です!
これらを踏まえて資料を作ると、こんな疑問もでてきますね。
「それでもやっぱり形を変えたい」
ワードでもエクセルでも、ある程度の画像加工が出来ます。
画像加工ソフトがなくても、多少は出来ます。
次回に続く。
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