ワードでチラシ インデント設定する時期 | 楽しく販促・分かる言葉で伝えよう集客アドバイザー佐藤奈緒子

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仙台市中心部のカフェ、レンタルスペースが主な会場です。

4/18 矢印上向きなおちゃんです。

4/15に書いた記事にfacebookでコメントをいただきました。
ワードでチラシ 『段落』『インデント』でたいていのことは出来る

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できればインデント設定する時期も解説お願いします。
よく、全部の文を作り終えてから最後にインデントで調整するとか聞くんです。
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コメントありがとうございます。
では、解決策を。
答えは「最後に調整する」です。

最後といっても、「必ず一番最後にする」という意味ではなく、文書を作るときの手順として
「体裁を整えるのは最後」なので最後です、という意味です。

家を建てると考えてみてください。
大工仕事が終わらないうちに、内装工事はしないと思います。
壁ができて、クロスを張る。
床ができて、クロスを張る。
窓枠ができて、ガラス屋さんがはめる。

と考えると、文書の文字、図形、写真など必要なものすべてを紙面に配置して、最後に体裁を整える。
その中にインデントの設定も入ります。


①ベタ打ちでいいので、文字を準備
②挿入する図形をすべて準備(作成する)
③必要なら、挿入する写真の加工も終わらせ
④同じ作業項目を一気に行い
⑤最終チェック(文字校正)をし、終了

「④同じ作業項目を一気に行い」は、
太字なら全ページの太字を一気に終わらせ、
色つき文字も同様に、図形のテキストの回りこみも同様に
というように、作業項目に分けて編集します。
その中に、インデントの設定も入ります。


ワードに限らず他のソフトでも同じです。
エクセル、アクセス、パワーポイント、イラストレーター、フォトショップ、ドリームウィーバー、などなど今まで使ってきたソフトでも全て同じ手順で作成してきましたが、作業項目に分けて編集すると、効率よく時間が使えます。

やるなら一気
やるなら同じ作業項目を一気に


ぜひやってみてください。

同じ作業項目を一気にする、簡単な方法があります。
コレを知っていると一気に作業効率が上がります。
次回は作業効率の上がるあのボタンとキーを解説します。