ワードでチラシ 『段落』『インデント』でたいていのことは出来る | 楽しく販促・分かる言葉で伝えよう集客アドバイザー佐藤奈緒子

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人が集まり続ける仕組み作りコンサルタント佐藤奈於子です。
難しい専門用語は使いません。
初心者向け個別レッスン、グループレッスン、各種セミナーも開催。
仙台市中心部のカフェ、レンタルスペースが主な会場です。

4/15 矢印上向きなおちゃんです。

昨日の予告どおり、コレが分かればワードでたいていのナゾは解けます。

コレというのは「『段落』、『インデント』の意味を知って使い分ける」です。
最初に言っておきますが、今日の説明はややこしいかもしれません。
何度も読んで機能を覚えてください。
コレが理解できればたいていの資料は体裁よく美しく見易くつくれます。

まずは『段落』を理解するところから始まります。
『段落』とは、改行記号までを『一段落』と言います。

段落を知る
段落を理解する


「あ」の三行は、改行記号が三行目にあるので、「三行で一段落」
「い」の一行は、改行記号が一行目にあるので、「一行で一段落」
「う」の5文字は、改行記号が一行目にあるので、「5文字でも一段落」

上記を理解しないと、以下の意味がさーーーっぱりわかりません。
何行続いても、改行記号までを「一段落」と言います。

さて、『インデント』の説明です。
『インデント』は文字の書き出し位置を決める役割があります。
役割は三種類。

ルーラー
『インデント』の意味を知って使い分けよう


それぞれの名称は上から、
①1行目のインデント
②ぶら下げインデント
③左インデント




①1行目のインデント
一行目の一文字下げるときにつかう。

1行目のインデント
1行目のインデント



②ぶら下げインデント
二行目以降の先頭文字を字下げするときにつかう。
ぶら下げインデント
ぶら下げインデント




③左インデント
段落すべてを字下げするときに使う。
左インデント
左インデント



「『段落』、『インデント』の意味を知って使い分ける」ことができると、下のような文書が作れます。
一字下げて書き出す、というのは日本語独特の表記の仕方ですが、最初にスペース(空白)を入れて書き出していて、気が付いたら不要なところにも字下げになっていた。
というのはよくある話しです。
そのような場合は『インデント』が自動的に効いてしまっていることが多いです。

段落とインデント
段落とインデントを使ってみ易い書類をつくろう



一度覚えてしまえば、使い分けができますが、『段落』の意味をきちんと理解していないと『インデント』も使い分けが出来ません。

何度もよく読んで理解してみてください。
分からない場合は、もっと詳しく説明します。

「イライラしないで資料が作れる」
「サクサクしながら資料が作れる」
「ラクラク時間が節約できる」

見易い資料やチラシを手にすると、「理解しやすいように考えて作ってくれたんだ」と思うものです。
何度も読んで機能を覚えてください。
コレが理解できればたいていの資料は体裁よく美しく見易くつくれます。