情報発信は、被災地に住んでいる使命感と、 | 楽しく販促・分かる言葉で伝えよう集客アドバイザー佐藤奈緒子

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人が集まり続ける仕組み作りコンサルタント佐藤奈於子です。
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初心者向け個別レッスン、グループレッスン、各種セミナーも開催。
仙台市中心部のカフェ、レンタルスペースが主な会場です。

4/18 矢印上向きなおちゃんです。

先祖になる
ドキュメンタリー映画「先祖になる」



昨日みた東日本大震災後のドキュメンタリー映画「先祖になる」は、忘れていた思いを、思い起こさせてくれた。
みて欲しい映画「先祖になる」

『やっぱり情報を発信し続けなければ』

今までも何度となくブログでも書いてきたこと。
私がなぜブログをはじめとするSNSをしているかというと、
『震災の被害を多くの人に伝えたい』
『情報の共有化・見える化したい』
という二つの思いから。

「何かしなければ」「私のできることって何だろう?」って考えたら、
私のできることはインターネットを使って、情報の見える化をすること。
それくらいしか思いつかなかった。


当時のブログは酷いものだ。笑
「毎日がんばってるよー」とか「元気だそう!」みたいに想いばかりが先走って、読者もいないのに。笑
コメントもらっても気づかないし、アクセス数見ることも知らなかったし、ブログが全く使えていなかった。

「情報共有・見える化」したくて、友達いなくてストップしてたfacebook再開して、使い方分からずに一斉メッセージ500人以上に送って失敗したり。(笑)


「私のブログが有名になれば、被災地の状況を発信できるのに!」とか考えて、むやみやたらとアクセス取れる記事書いてみたりしたけど、人気投票じゃないんだから、姑息な考えは継続に至らず挫折。
気持ちはあるけど、技術と知識が追いつかない。笑


私の住んでいるところと、私のお付き合いのある方には亡くなるような被害はなく、当初は使命感に燃えていた
『震災の被害を多くの人に伝えたい』
『情報の共有化・見える化したい』
という気持ちは月日とともに薄れ、情報発信はいつしか自己実現の場へと化してしまった。


そして昨日、東日本大震災後のドキュメンタリー映画「先祖になる」を観て、私は何の為に情報発信しているんだっけ?
当初の思いを忘れていたことを思い出したのだ。

たぶん、被災地と言われる地で生活している誰もが何かしらのカタチで、地元に貢献したいと思っているはず。
「たくさん地元にお金落としたいから、たくさん稼ぎたい」
「出張先で、かならず被災地の現状話す」
とか、なにかあるはず。

そして、最近思うのはTV、新聞のローカルニュースでは毎日、毎時間、かならず震災後の話題が出てくる。
「地震が起きてなかったら他にどんなニュースが報道されているのだろうか?」
NHK仙台放送局 夕方の情報番組 てれまさむね


思いつくことを、とりとめなく書いてしまったが、昨日映画みてからずーっと思っていたこと。


『やっぱり情報を発信し続けなければ』



そしてちょこっと言ってもいい?
私のブログ有名になっていろんな人に見てもらいたい(笑)