先週日曜日に奈良県の「なら百年会館」中ホールにて日本クラシック音楽コンクール地区本選の審査員をさせていただきました。このホールは初めて入りましたが、ホールの周りがガラス張りになっておりホールの中から外、外から中が透けて見える近代的な造りのホールでした。
本選だけあって皆様非常に細かいところまで練習されており、完成度が高く、聴き応えがありました。時間制限の関係で最後まで弾けない方が多かったのが残念でした。
しかし、無事にコンクールを開催されたことは出場者の皆様にとってとても良い事だったに違いありません。

奈良は久しく来てなかったので、審査の前に少しだけ奈良公園周辺を散歩し写真をとりました。快晴で、皆さま奈良の風景を楽しんでおられました。