さて。

オフリド2日目の朝。
我々の最重要任務、洗濯問題から始まった。

早く洗濯しないと乾かない。
その前に昨日近所のおばさんが言っていた息子はどうなった?!
まだ何も挨拶にも来ないぞ?

完全放置である。

どうなっているんだこのシステムは?


とりあえず私は庭に降り、偶然通ったお隣さんに頼んだ。

とりあえず英語の話せる娘を呼んでくれて、彼女が通訳しておばさんに伝え、理解したおばさんは息子のいるらしき家にチャイムもなしに普通に上がって行った。

日本でも?田舎ではよくある光景だ。
だがここは海外。


殆どの家がドアも開けっ放しで近所のおばさんが夜中帰って来ても問題ない、治安はかなりいいと言っていたことを思い出した。

田舎っていいな。



そんなことは置いといて。
さあ洗濯!
息子よ、早く出てこい!!


すると隣のおばさんに叩き起こされたのか、眠そうにダラダラ家から出て来る男の姿が。

いよいよ初登場、留守にしているオーナーの息子!



あれ。。。


イケメン。。。



聞いてないぞ。
早く言ってくれよ。


こちらは寝起きスッピンボサボサ頭なんだ。

イケメンなら身だしなみを整えてお会いすることが成人女性としてのマナー。
たとえ結婚していようと、そのマナーは常識的に守って当たり前なのに。。。


私はマナー違反をしてしまった。


とりあえず、ランドリーを使いたいと要望は伝えたけどイケメン息子からまさかの言葉が。

「母ちゃんいないから使い方分かんない。」


え?


嘘でしょ?


「いや、でも私は洗濯が絶対必要で、ネットにも洗濯可て書いてあったし何とかしてくれないですか?」


「うーん。。。近所の人に聞いてみる」


何だそれ。
そんなに洗濯が難しいのか?

息子よ、イケメンだからって家の手伝いを普段からしていないからこうなるんだぞ。

とりあえず、彼の言っていることを半分当てにせずに洗濯のことは一旦忘れて(あれ?昨日も同じことを。。。)外へ繰り出してみた。


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オフリドの景色は本当に素晴らしい。
ヨーロッパ最古の湖の様です。
因みにオフリド地域一帯は世界遺産の様です。


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グリーンでとってもきれい!


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崖があれば若者は飛び込みがち。
これは世界中にある光景では?


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オフリドに来たら絶対皆んな写真撮りがちなオフリド名物、ヨハネ・カネオ教会


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オシャレな雰囲気で~


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ピザを堪能~

これで約320円。ボリューム満天です。


と、ウロウロした後は足早に帰宅。


さて、またこの話題。
洗濯!!!


時刻は17時頃。



あれ?誰もいない。。。


やっぱりね、もういいや。



私は諦めました。



何かだんだんとキッチンのシンクが洗濯桶に見えてきた。

うん。


洗剤?
そんなものはない。


ハンドソープ、ボディーソープがあるじゃないか。




あとは想像にお任せします。




なんだ、あんなに執着していた洗濯って、意外とこんな簡単なことだったんだ。





わざわざオフリドまで洗濯物を持って来なきゃ良かった。。





こうして夜は更けて行った。

次回はスコピエに帰ります!


乞うご期待!



マケドニア2日目はリゾート地の
オフリドへ。


ブルガリアで出会った人々もこぞって
オススメしてきた。

スコピエは微妙だけどオフリドは
最高!てことのようだ。


ま、そもそも行く予定だったしね。
よし行ってみよう。


が、我々には絶対にやらねばならない事がある。

そう、洗濯だ。


山のようにある洗濯物。
ランドリー可のホテルを探したのに
何故かないと言われたり、
時間がなくて出来なかったりと
なかなか洗濯運に恵まれない。

幾つか手洗いはしてみたものの、
シャツとかになると流石に洗濯したい。

ということで、何故か軽くなった
スーツケースをスコピエのホテルに預け、
これまた何故か重くなったボストンバッグを担いでリゾート地のオフリドに向かったのだ。

そう、目的は洗濯。


2日ステイするから時間もある。
アパートメント予約時にランドリー可という項目もしっかり確認!!


これで準備は万端。



重いボストンバッグを抱えた我々は
迷わずセントラルバスステーションまで
タクシーを選択。

ロンドンバスのが安いって?
そんななの知らない。

重いんだこっちは!


親切なホテルのお姉さんに呼んでもらったタクシーは、ドライバーが寡黙なおじさん。
ボラれたくないから予め幾らだ?と聞くと
黙ってメーターを指差した。

黙ってろてことなのね。

半信半疑でタクシーに乗ったのだが、
裏道という裏道をスイスイと信号を避けて進む。。。

あれ?
この人、この道のプロ?


まさに神業だ!!

あっという間にバスステーションに到着で
料金は約250円。



あ、やっぱり昨日大分ぼられたな。


まあ忘れよう、あいつめ。



そんなこんなでチケットゲット!

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無愛想なおばさんから往復730デナリ(約1500円)で購入。
片道4時間の距離だから相当安い。


{36E04D4D-F52E-4BBC-995F-36BDDAA638BA:01}

このポンコツミニバスめ。
中は満席でクーラーすぐきれるわエンストするわで乗り心地は良くはない。

ま、安いからいいでしょう。


午後5時頃到着。

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ここの二階が我々の部屋だ。


だが着いて早々、我々に衝撃が走る!


オーナーが急用でアルバニアへ行っててあなた方が滞在中いませんよと近所のおばさんが対応。

え?
待って!洗濯は?!

その質問には

「No... you can't」と。


ちょっと待って!
絶対引き下がれない!

1番の目的ですよ?!
頼む、洗濯させて下さい!!

私は必死に洗濯にかける熱い思いを伝えた。


すると彼女はオーナーの息子がいるから
仕事から帰ったら聞いてくれと。


こうなったら息子に賭けるしかない!!

だが我々は観光客。
洗濯出来るか出来ないかを聞く為にいつ帰るかわからない息子を待つ程暇ではない。

とりあえず洗濯(今回のブログで一体何回洗濯と書いているのだろうか。。。)のことは一旦忘れて、おばさんの書いてくれた斬新な地図を頼りに旧市街へ。

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はい、素敵ーっ


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2nd single 「オフリドの夕日」
coming soon
※お詫びと訂正。
前回、「遺跡の彼方へ」をnew singleと表記しておりましたが正確にはデビュー曲でした。



ここでもやる。
セルフィーごっこ。
ユニット名募集中。笑


いかんいかん、こんなことばかりして遊んでいたら。
私の旅の目的は買付!!!

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{CF2DB348-8677-4EDF-8344-431AEBD59E33:01}




こんな素敵なアクセサリーも至る所に。
勉強になります。。。



さて、気付けば時刻は19時。
ディナータイムだ。


ここへ来て、我々はある預言者と衝撃的な出会いをしてしまった。

彼の名は、、、デ、、何とか。
仮にデミオとしておこう。

急に話をかけてきたと思えば、ファイナンスの話に。

待て待て、ここはリゾート地だ。
しかも日本人女子二人組。
明らかに空気を読めない。


だが彼の熱弁は続く。

何でもデミオ曰く、自分は優秀なビジネスマンで世界を渡り歩いている。何でも知っていて今までコソヴォやイエメンなど5つの紛争を目の当たりにしてきた。
だから分かるが近い将来、アメリカが破綻し、日本も終わりを迎えると。
しかも中国と日本が戦争をするよう現在アメリカが仕向けているから来年辺りにお前達は目の当たりにするだろう。
だから今の旅行が最後だからオフリドの美しい湖に乾杯と。。。


初対面で何て恐ろしいことを言うの?
しかも楽しいハズの旅先で。。。


デミオは更に言った。
ビジネスマンなら皆んな知ってる。
銀行も潰れるし紙幣の価値も何もかもなくなるから皆んなゴールドを買って来る時に備えているんだ。
君達へのアドバイスは、数ヶ月の食べ物を用意しておくことと、先ず金は銀行から全て引き出して自分で保管すべきだと。


いや、そういう話、聞いたことあるけど。。。
でもそれを今言う?

彼が笑顔で君達も可哀想にと話すので余計怖い。
只の都市伝説好きのおっさんなのか、はたまた我々へ救いの手を差し伸べようとしてくれている預言者なのか。。。


不安を抱え、我々は彼と別れてレストランへ。

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お、おいしいー。。。

のだが気分が冴えない。


あいつ、何て事を話してきたんだ!!
旅気分を沈めないでくれ!!!

悪酔いしてしまった我々は計算を間違えてサービス精神旺盛だったウェイターのおじさんへチップを付けずにレストランを後にした。


とんだとばっちりだ。



不安を抱えたまま、我々はまだ洗濯物がたまっているアパートメントへ帰った。



さあ、寝たら忘れる。
とりあえず忘れよう。


今は洗濯のことだけ考えていれば気持ちが楽になれる。
こんなとき、洗濯物があってよかった。。。
無かったらやる事がなく不安でしかない。


とにかく明日、全て忘れて洗濯をしよう。。。



さて。
果たして我々は洗濯出来たのか?!


乞うご期待!

さて。

ようやく移動します。
ソフィアがあまりに居心地が良すぎて住みたい発言を連発しておりましたがいかんいかん。。。


そうと決めたらまずはメトロでセントラルバスステーションへ。

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1レバ(約70円)でチケットを買ったら~

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薄っぺらい紙切れ


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周りの人の見よう見まねで改札に通し~

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電車が来たら乗り~

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はい到着~!!!



※Railway stationとbus stationは併設されています。

お気付きの方も多いと思いますが、ホームが綺麗!
だが改札をくぐったらスラムか?てくらいなんかボロボロで荒れ果てた雰囲気。

場所によるかもだけど、エレベーターが全部動かない。
落書きだらけ。
ゴミ箱燃やされていた。


など、ちょっとソフィアのダークな一面も堪能。
地球の歩き方によると若者が集団で深夜にやんちゃしたりしているみたい。

どこの国でも若者のやんちゃには手が掛かりますなあ。


と気を取り直してお次はバスチケット。

前日に買いに行った方が良かったかなーと若干心配しましたが、以前にも登場したチュニジア人のSamihが

「俺が乗った時12人くらいしかいなかったから当日でも余裕だぜ!」

と自信を持ってアドバイス。
しかも丁寧にバスの時間とかバス会社のロゴの写真とかも見せてくれていたので安心して当日チケットを購入。

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このレシートがチケット。
因みに26と書いてあるものが座席のようだがいつもの如く、勝手に座れ方式。

電車の1番前を陣取る小学生の様にテンション上がって我々も1番前に着席!


あ、
人多い。。。



ほぼ満席に近い状態。。。



Samihが乗った日がたまたま空いていたのか、私達が乗った日がたまたま混んでいたのかは知らないが。

時間に限りのある人は余裕を持ってチケットを購入しましょう。



そして9時半過ぎに出発ーっっ

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1番前の席で壮大な景色を堪能しながら
少し遅れて約5時間ちょっとで次の目的地へ到着。




3ヶ国目、マケドニア!!!


着いて早速。
気温40度の表記に愕然。


嘘だと言って下さい。


しかもとにかく運転が荒い。

何と首都スコピエに入ってからバスステーション到着までの約10分間の間に信じられないことに交通事故現場を3回も通り過ぎた。


え、そんなに日常茶飯事なの?!


それもそのはず。
ドライバーは皆んなバンバン急ブレーキを踏むはクラクション鳴らしまくりだわで。
そりゃ事故るでしょ!


そんなこんなでバスステーションに到着。

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やたらとイスタンブールの文字やらトルコ推しな雰囲気。
ちょっとアラビックな香りがセルビア、ブルガリアよりも強い印象。

両替所はここには一ヶ所しかなく、並ぼうとしたらクローズの立て札。

おい、どうしてくれるんだよ。



まあ他にも何処かにあるでしょと外に出てみるとタクシーの客引き合戦。


絶対ぼられるから無視!
と思っていたけど何せ暑い。
重い荷物を持って歩きたくない。
しかも予約したホテルはここからちょっと遠い。

よし、タクシー!!

4ユーロでどうだと言ってくる。
絶対2人で4ユーロ!それ以上は払わないという約束で乗車。

警戒しながらの乗車だったけどごめんなさい。
運転手は普通に親切な人でホテルに着いてからも荷物をカウンターまでノーチップで運んでくれた。

て言っても4ユーロだからね。
彼らにとってはやった、ラッキーて事なんでしょうね。

でも日本円で540円。
恐らく日本だと1000円位の距離。

物価が安い国にいるとセレブな気持ちになれる。いいものだ。



さて。
まだ時刻は3時前。
(ブルガリアと1時間の時差あり)

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こちらのかわいいホテルでちょいとくつろいだら街へ繰り出しますか。



炎天下の中、大して地図を広げる事もなく、多分こっちじゃない?と勘に任せてフラフラフラフラ。

もともとマケドニア行きもギリギリで決めた訳だし、特にスコピエについては殆ど何も調べておらず、知識もほぼない状態でのお散歩。


ただ、あの人は言っていた。
そう、話の長いブルガリアのゲストハウスのスタッフ。(名前を聞くのを完全忘れ、我々は失礼にも丸刈りと呼んでいた。)

「スコピエはとにかく奇妙だ。本当に奇妙。その歴史はどうたらこうたらあーたらこーたら。。。」

歴史の話はほぼ覚えていないが、strangeを連呼していた丸刈りの言葉を目の当たりにする。

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あれ?何処かで見た様な。。。

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アレキサンダー大王の銅像は分かるのだが、とにかくデカイ!!

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また銅像!!!


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やり過ぎじゃないすか?


何でも、マケドニアは1991年に独立したまだ新しい国でしかもその30年前に大地震で街が壊滅的な状態になってしまったらしく、古い建物が壊れてしまったと。

だから新しくどんどん建てているけど観光客を狙ってか銅像を作りまくったり凱旋門やロンドンバスを走らせて、ヨーロッパ中の名物をパクリ過ぎてしまったが為に首都スコピエの街がカオスになってしまった模様。。。


これには若干マケドニア人も引き気味な様。


そりゃそうだよね。


しかも夜には至る所でライトアップ!

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最早アミューズメントパーク!!

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勿論凱旋門も。



でもここまでやっていると気持ちがいい!
むしろ楽しい!!!

普通のヨーロッパの街並みに飽きた人にはかなり面白い場所かもしれない。


丸刈り、貴方の言っていた事がようやく分かったよ!!!



ちょっとディスってしまったが勿論いいところもある。

それも踏まえて続きはまた次回。


乞うご期待!!!