さて。

我々がわざわざこの地、カウナスに来たのには理由がある。

そう、日本のシンドラーとして有名なあの杉原千畝さんの記念館を訪れる為だ。


だからホステルも近めで手配した。


MAPによると徒歩5分くらいの距離。
よし、行きますか。

の前に腹ごしらえ。

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この旅二回目のシースー!!!


味はなかなか。
味噌スープにふんだんに椎茸が登場した時はびっくりしたが椎茸好きだからよしとしよう。
ああ、出汁がきいてて身体にしみる。

日本食がないと生きて行けないと改めて感じた。

からの日本繋がりでいよいよ千畝さんへ。



杉原千畝さんとは、簡単に言うと戦争中にナチスから逃げてきたユダヤ人のVISAを発行してあげて助けたよっていう偉大な方。
日本政府的にはドイツとの同盟もあるから駄目って言っていたのを千畝さんの独断でユダヤ人を救う為に立ち上がったっていう。。。

詳しくはこちらをご覧下さい。


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日本ぽいこの雰囲気の階段を登り。。。



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あと100mだって。
さらりと看板が。

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見落とすよねー
注意して右手を見ないと。。。


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こじんまりとした入口です。


着いたらまずは15分くらい千畝さんについての映像を見せてもらえます。

見終わった後は館内をじっくり見学。
と言っても2部屋だけのこじんまりしたところ。。。

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千畝さんのデスクを再現していたり

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ユダヤ人のパスポートのレプリカを見せてもらったり

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このVISA一つ一つを千畝さんが書いたとか。

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訪問者用のフリーブックにとりあえず署名してみました。


12月に唐沢さん主演で日本でも映画公開するみたいです。

自慢じゃないがこのことを知らず、映画化するとしたら千畝さん役は唐沢さんしか考えられないって話をしていたらまさかの事実だったのでかなり盛り上がった!観るしかないし、八百津町の資料館も行くしかない。
と固く決意した。。。


千畝さんの余韻を残しつつ、我々はカウナス旧市街へ。

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うん。
カフェがいっぱい。

フラフラしてたら何か展望台があるとか。
無職だし金ないし暇だし登ってみた。
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まあ綺麗!
うん。素敵。


フラフラした後は近所のショッピングセンターでディナーをし、ホステルに戻ってゲストのやたらとガタイのいいムチムチのインド人と軽く談笑。

からの午前0時にまさかの映画を見よう発言。
ムチムチは21歳という。
若者は言うことが違う。

Noとは言えない我々はムチムチ映画祭に参加。
そこでまさかのケーキを振舞われる。

死ぬ程甘そうだ。

飲み物がないので普通に水道水をコップに入れ始めたムチムチへ
え?飲めるの?
と馬鹿な質問をしてしまった。

何を言っているんだ?この日本人は。という驚いた表情をされたのは言うまでもない。

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こうして我々は千畝さんの資料館を訪れ、感慨深い気持ちのところ、ピチピチのムチムチ映画祭へ参加したのだった。


ひとこと言っておくが、ムチムチはいい子だ。

カウナスの思い出をありがとう。



さてさて。

今回は内容盛り沢山で行きます。


『おんぼろくそホテル』を後にし、次に向かった先は



8カ国目、リトアニアはシャウレイ。

ここにはどうしても行きたかった場所が。




そう、『十字架の丘』!!!




リガからバスで2時間半で昼前に到着したのはシャウレイバスターミナル。


ここには泊まらないので前もって早速次の目的地のチケットを購入する為にチケット売り場へ。

が、英語表記がない。


ですよね。


インフォメーションのこれまたおばあちゃんに聞くと当然のようにリトアニア語で答えてくる。

インフォメーションですよね?

リトアニア語で何か言っているしムスっとしてるし冷たいし。。。

あ、切ない。。。

手で向こう行けみたいな指図をされ、違うカウンターへ。

ここのおばあちゃんはちょっと英語が通じ、カウナスまでのチケットが欲しいと言うとまた向こうへ行けと。ここじゃないと。

ここじゃなければどこ?!
チケット売り場だよね?


色々周ってはムスっとされ、最終的にまたチケットカウンターへ戻ってゆっくりと

「アイ ウォント トゥ バイ ア チケット トゥ...」

と言ってみたら

「インザバス!!!」

とバッサリ切られた。

インザバス?

インザバス、、、


あ、in the busね!!!

ああ!分かったーっっ
と我々が納得の表情を見せたらおばあちゃんもようやくニコっとしてくれた。


て、じゃあ何でチケットカウンターがあるの?分かり辛いにも程がある!



気を取り直して、現時点での目的地へ。

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地球の歩き方によると、バスは予定よりもかなり早めに来たり遅めに来たりすることもあると。
なんじゃそれ。

まあ仕方ない、ここは海外だ。

リガから南下したのにも関わらず、内陸部ということでリガより寒い。。。
そんな中、ベンチに腰掛けて予定より早く来るか謎のローカルバスを待つことに。




暫くすると酔っ払いのおっさんがウロウロほっつき始める。

ベンチに座っている人に何や話し掛けて絡んでいる。

やめてくれ、こっちこないでくれよ。


そう願うも届かず

「ドゥー ユー スピーク イングリッシュ?」
と遂に絡んで来た。

こういう面倒臭い奴から逃げる我々外国人の特権として、言葉が全く分からないフリをする事がある。

「分からない。てかほんと絡まないでくれよ、おっさん向こう行ってよ。」

と日本語でボソボソ呟いてみる。
こういう時、いくら酔っ払いでも面倒くさいからすんなりと去って行く。

ああ良かった。
作戦成功!

と同時に益々この地が嫌になってきてしまった。

ブルガリアに帰りたい。。。



ちょっと人々の冷たさにガッカリしかけたところにバスは到着。

うん、10分も前だ。

しかも謎なことに料金が0.86ユーロと地球の歩き方には書いてある。
それをバスに乗る時にドライバーへ一人ずつ払って行く。

効率悪くないか?

むしろ、0.86て。。。
キリのいい価格にする気はなかったのか?

案の定、バス入り口には長蛇の列が。
そりゃそうだよね。



いよいよ我々の番。

あれ?

何故か0.8ユーロとガイドブックとは違う料金を支払いようやくバスに乗り込む。

ああ寒かった!!

当然

バスは5分程遅れて出発。
だから効率悪いって!!!




そして走る事15分。

Domantai(ドマンタイ)という停留所で下車。

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右側に座っていると目印のクロスが見えるからそこで止まった時に降りればよし。

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そして看板通りに左に曲がってひたすら真っ直ぐ。



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こんな道をひたすらずーっと真っ直ぐ。
約20分歩くとそろそろ。。。
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でたーっっっ!!!

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十字架の丘!!!

インパクト大なこの地。
もともとここはリトアニアの歴史の中で蜂起の後、処刑や流刑にされた人々のために建てられたとか。
ソ連時代に禁域にされ、KGBと軍にブルドーザーでなぎ倒されては人々によってこっそり立て直されて今日の姿があるのだとか。。。

人々の願いがこもった魅力溢れる土地ですね。。。

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十字架の並ぶ道もまた神秘的。
パワー溢れる道。。。

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色々な形、大きさの十字架が。
人々の願いが込められています。




と、何だか感慨深い気持ちになったところで

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4th single
『十字架の丘から』
now on sale!


ここでもやります。w

中々の力作。



とまあ、
こうして十字架の丘を後にした訳だが、気を付けて頂きたい。帰りのバス、中々来ない。
十字架の丘横にもインフォメーションがあるので予めバススケジュールをもらっておいた方がいいです。
さもないと1時間くらい寒空の中で平気で待ちます。

我々はそれをやった。。。




こうしてシャウレイへ戻り、その足でリトアニアは第二の都市、カウナスへ向かった。



夕方頃着いて早速予約してあったホステルへ。

まさかの、ベイルートとウクライナとインド出身の中々レアな組み合わせのメンバー。

ウクライナ人、全く英語が伝わらずほぼジェスチャーでの会話なのだが諦めずずっと話し掛けてくる。
しかも何だか下ネタ気味??

助けて下さい。



元ウクライナ代表の元ACミランで有名なシェバことシェフチェンコのファンだったのにも関わらず、ウクライナ自体も嫌いになり掛けたがそこは大人として対応。


ああ、早くこのホステルを脱出したいと強く思ったカウナスの夜であった。



次回も残念ながら辛いカウナスからのお届け。


乞うご期待!


さて。

リガ生活も気がつきゃ3日目。

いつもの悪い癖、ダラダラ過ごしてとある事に気づく。

ヨーロッパって日曜休みの店が多い。


あ、何も買えない。。。


勿論、また来ようと気になっていたパーツ屋さんも行きつけにする予定だった古着屋さんも見事に休み。。。



切ない気持ちを抑えてとりあえず翌日の移動の為にバスステーションへ。


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インフォメーションがあるから安心。
ちゃんと英語が通じていと嬉し。
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インターナショナルチケットは別の窓口のよう。てか、もっと増やしてくれよ


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このペラペラなレシートがチケット。
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因みにバスステーションで荷物も預けられるから便利★1ユーロしないからこりゃ安い!
たしかParisで以前預けた時はまさかの10ユーロくらいしたような。。。


そんなこんなで、無事チケットをゲットした我々は空いている数少ない店へ。
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前日から気になっていたアクセサリーショップ。
勿論、ここの店員さんもおばあちゃん。
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石がいっぱいでテンション上がる~!


幾つか購入後はちくとミュージアムへ。


軍事博物館てやつ。
なんと入場無料!!

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にしても人形のクォリティはなかなか低い!シュールな世界をありがとうございます。

その後、小腹が空いたのでぶらぶらっと目に飛び込んできたパンケーキ屋さんへ。


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これだけで3ユーロだから中々安い!
味もまあまあ。。。


と。
夜ごはんは近所のハンバーガーショップで適当に済ませ、リガでの節約ゆったり生活は幕を閉じた。



次回はいよいよネクストカントリー!

乞うご期待。