さて。

この日は早朝5:30に起床。

といっても、ルームメイトの激しすぎるイビキにより、全然眠れなかった...
まさかのイケメンが!!
あの様な激しいイビキをかくとは...
是非とも病院に行って頂きたいものだ。

朝からベッドを上り下りというトレーニングに加え、早朝のため、なるべく音を立てない様忍びの様に神経を研ぎ澄ましての準備はなかなか大変だ。

宿の兄ちゃんによれば、トラムが動いているかまだ微妙な時間とのことだったので、贅沢にタクシーで駅まで行くことに。

いいのです、この国にお金を落とすのだから!!
前日も訪れたが、相変わらず静まり返った駅。
これが首都のメインステーションだから驚きだ。

電車は意外と快適!
広々としていて、一度も繋がることのなかったwifiも完備ww

本当はバスの方が便も多いのだが、電車のが車窓からの眺めが絶景とのことだったので、1日2本しかなくても迷わず電車を選択!

眠さと闘いながら、必死に眺めた車窓からの光景は噂通りの素晴らしさだったが、うまく写真におさえられなかったので、電車に乗った人だけの特権としておこう★

そうこうしているうちに、ゆっくり走行ながらも予定通りの2時間あまりで到着!!

ボスニアの観光地としても有名な『モスタル』
最高の天気の上、午前中に到着という嬉しい時間★★

あ、ここでも銅食器!
かわいー!!
でも使い道ないー!!

ひゃーっっ
たまらーーーん❤️❤️

まだ昼前ということで、ドゥブロヴニクからの観光客も来ておらず、ちょっと独り占め気分★

写真も撮り放題や!!

こちらがこの街のシンボルの橋、『スターリ・モスト』
紛争の時に破壊されてしまったけどその後の復興で修復したとか。
異民族の居住地を繋ぐステキな架け橋だな★★


と、次第に観光客も増え、暑さと睡眠不足でバテてきたので早々にヴィラにチェックイン!

今回はプライベートルームにしてみた。
やっぱり落ち着くーーーっっ

さて昼寝!!
贅沢な昼寝だw

2時間のエネルギーチャージも終わり、さらにあっちゃん先生のYouTubeに夢中になっていたら

アレ?
もう夕方?!!

いかんいかん。
慌てて街歩き再会だ。

わー!地面濡れてるー!!
いつの間に雨降ったー?!

本当にバルカン半島ってやつは...
山に囲まれているからか、天気がコロコロ変わる。
でも涼しくなって丁度いいや。

またまた旧市街を散策。
『コスキ・メフメド・パシャ・モスク』
というオスマントルコ時代に建てられたイスラム教寺院。

絶対覚えられないやつ!
噛むやつ!!

だが中身が素晴らしいーっっ

しかも庭(?)からの眺めは最高のビューポイントとなっている。
スターリ・モストを再びパシャリ★★

いやー、陽も傾いてきて気温もちょうどよく、気持ちいーなーとブラブラ歩いていると...

お?!!

「あーっゆきちゃん!!!」

と、記憶に新しい、ベオグラードからサラエボまでのバスが一緒だった日本人バックパッカーのゆきちゃんにまさかの再会!!
とりあえずお互い積もる話もあるので、散歩しながら気になっていたシーシャカフェでもくもくタイム★

サラエボで騙された!という腹立たしい話から、海外生活の話。また、ボスニア紛争についてなどお互いこの国を旅して感じた事を語り合い、そのままの勢いでmuseumへ。

閉館前だったのでじっくり見る時間がなかったけど、明日また同じチケットで来ていいよとスタッフの女の子が言ってくれたのでこの日はチラ見。。
でも充分なくらい、なかなか衝撃的な内容でお互いずっしりときました。。。

そのままディナーまで相手してくれてありがとゆきちゃん!
こーゆー旅の出会いっていいよねーと思いながらいい具合に日が落ちる街並み。
自然に囲まれた街ってほんといいなー

夜だとまた雰囲気変わる!
よりエキゾチック★★


こうしてモスタル初日は終了ーっ

さて、次回は更にディープなモスタルに迫ろうかと。。


乞うご期待!

さて。

サラエボの2日目は二段ベッドの上で目覚めました。
だいぶスタイリッシュな室内で素敵なのですが...
ただ、海外サイズですよねー...
二段ベッドも高い高い。
ロッカーも高い高い。
ベッドに上り下りするのももはや運動だ。
ジムに通ったことにしようと思う。


よし、朝からジムで軽く運動したことだし。
ちょっとお出掛け。。。

翌日の移動に備え、電車のチケットを買いに駅まであえての徒歩移動。
途中、公園にはボスニア紛争の慰霊碑が。

1990年代なんて、日本ではまさしくエンタメが大盛り上がりで、J-POPの勢いなんてそりゃすごいもので...ミリオンセラー続出で売れに売れまくった時代。
今でもカラオケでTK歌うし、ミスチルもこの頃にデビューしてブレイクして...
私は日本で只々毎日エンタメに夢中だった。
そんな小学生だった。

でもここ、ボスニア・ヘルツェゴビナは違った。
今なお残る激しい銃痕。
これが街中至る所にある。

街が包囲されたのだ。
民族間の争いなんて、日本人にはイマイチピンとこないけど。
でもボスニアでは普通に多民族で共存していた。なのに独立という流れで国の紛争に巻き込まれ、市民が犠牲になった。

ここは通称『スナイパーストリート』と呼ばれる、その名の通りスナイパーに狙われていたストリートだ。
黄色い建物が当時、世界中のジャーナリスト達の溜まり場となっていたホテル、『ホリデーイン』。

ここを通る者は、ジャーナリストは勿論、子供だろうが老人だろうが関係なくセルビア兵のスナイパーの犠牲となった。
街が包囲されているのだから、当然ライフラインはストップし、子供達は水を求めて、唯一水が出るところからタンクに水を溜め、このスナイパー通りを走って通過していたのだという。

私が「ミスチルの桜井さん超かっこいー」とか言いだした頃。
同じ時代にこんな出来事が起こっていたとは...

裏道に入ると、廃墟もまだまだある。

銃痕が生々しい...

『戦争』と聞くと、『第二次世界大戦』が真っ先に頭に浮かぶのはきっと私だけでないはず。
同世代の人は益々そうだろう。

それは当時、歴史を学んでいた学生時代。
歴史=過去の事だから、タイムリーな出来事は授業では習わない。
勿論、ユーゴスラビア問題は連日のように報道されていたのだが、残念ながら当時の自分では、この出来事を理解するには若すぎた。
そして結局うっすらな記憶で、きちんと知ろうとすることもなく、過ぎた出来事として片付けてしまっていた。

とにかく、何が言いたいかと言うと、無知じゃいけないと感じたということ。
もっと歴史を理解し、その上で世界情勢を知り、同じ過ちを繰り返さないように祈る。

平和を願う。

ただそれだけでも、1人でもそういう人間が増えればいいのかなと思った。

ので、とりあえず今はひたすらオリラジあっちゃんから学ばせて頂いております。

アレ?
急にお笑い?!

じゃなくて、ほんとに分かりやすく、且つ楽しくサラーっと歴史やら宗教やら、教養を説明してくれるので私みたいに活字が苦手な人間にはオススメです!!

と、深く深く。
本当に深く色々考えてたらなんか古着屋さん見つけた!!

角の。
何となく、気持ちを切り替えようと入ってみたら...

アレ?
掘り出し物見つけちゃった!

と、戦争とは?深く考えていた矢先に己の物欲に呑まれて無意識に買物を楽しんだ。

いや、これでいいんです。
観光客はお金を使え!
少しでもこの国の経済を盛り上げねば。

と、調子のいいことを言ってみた。


さて。
電車のチケットも無事購入し、次に向かった先はラテン橋のすぐ横にある小さなmuseum

フランツ・フェルディナンド皇太子夫妻

ここで歴史が第一次世界大戦へ舞い戻る。
時系列がもう...
でもここ、サラエボはそんな場所。
それだけ歴史的にほんとに深く重要な場所なのだ。

museumには何と、皇太子夫妻暗殺に使われた実物の銃が!!
ひゃーーーっっっ


と。
観光(?)も一旦おしまいでさて仕事!!

ここボスニアは、オスマン朝の支配下にもあった歴史的背景から、トルコっぽいエキゾチックなモノが溢れている。
中でも有名なのが銅食器。
職人さん達が銅を叩いて作っている様子も見学出来てしまう。

かわいー!!
と大興奮なのだが、どう考えても日本でうまくこれらの食器類を使いこなす用途が見つからなかった為、残念ながら買付は断念。

だがこーゆーアンティークショップは沢山で、もう困った困った...

絶対買おうと思っていたクッションカバーは、お店のお姉さんにどれがボスニアのデザインか、一枚一枚確認しながら厳選しました。
すごく人懐っこいお姉さんで、写真撮ろーっFacebook交換しよーって、なんか仲良くなっちゃったww
オマケまでくれたし、セルビアのおばあちゃんに次ぐ、いい買物出来たなーっと。

Thanks, Dino!!


さてさて。
今回も偶然パーツ屋さんを見つけてそこでも爆買いしてるうちにこの日の買付は終了ーっっ


ちょっと色々、朝から重たいものを見てきたので、自然が恋しくなってトラムに乗って少し郊外、『ブレロ・ボスネ』へ。
トラム3番の終点、イリジャから4km?くらいずーーっと続く並木道をひたすら歩き続ける爽快感。
森林浴、本当に気持ちがいい!!
観光客用に、馬車までありますわ。
優雅だなー...

じゃん!!


復路は結局乗ってみたww
たまには優雅なことしなきゃ。

この国にお金を落とす為!!


と、この日もなかなか沢山歩き回ったので気持ちよく眠れそうだ。

余談だが、Maps me先生とはその後和解をし、今やとても仲良しの関係を築いている。
いつもオフラインでも行き先を教えて下さりありがとうございます。

まだ知らないって方は是非アプリをダウンロードしてみよう!
旅には必須です!!(この変わり様!w)

そんなこんなでサラエボ2日目の夜は更けて行く。


さあ、次回は移動だーっっ
次なる目的地は?!!


乞うご期待!!

さて。

ベオグラードも早々に、移動です。

何だー!
路上で何かしらやってる!!
気になるじゃん...
だけどスーツケーサーなので、キャスターゴロゴロさせて早々に移動です。

悔しい!
この石畳がスーツケーサーの天敵なんだよなー...

さて。
バスは意外と時間通りに出発。
広々快適シートに乗客もポツンとまばらなのでシートは使いたい放題!!
自由席、やっほーい!!
この乗客数でこんな大きなバス、いいのかなあ?と若干罪悪感...

だけど自由!!
ドライバーも自由!!
途中で急にバスを停めたと思いきや、いきなりイチゴを買い出すww

なんでやねーーーん!!!

まあ、これが彼らのスタイルなんでしょ。
その後もバスはちょくちょく停まり、何やらおつかい?やら郵便物?届けたりやら自由なことをするww


しばらくすると、壮大な景色が広がりー...
あ、Maps me先生がそろそろとおっしゃる!!

こんな景色が見えたところでドライバーに話しかけられる。

ドライバー「バシチャルシャ?」

ワタシ「イエス!」

と答えると、ここで降りろと。
ジェスチャーによる説明によると、ここを下っていくとバシチャルシャだと。

バシチャルシャとは、サラエボのメインな観光地で大体ホテルもこの辺りに集結している。

長距離バスだとバスターミナルがだいぶ離れたところになってしまう為、降りろと言ってくれたのだ。
ま、これもたまたま同じバスにいた日本人の女の子が事前に調べてくれていてドライバーにあらかじめ頼んでいてくれたからなんだが。

と、橋のど真ん中で降ろされた我々。。。

え、ここ?
かなり坂なんすけど...

日本人ガール、ゆきちゃんのMapが指す方向と私のMapが指す方向が完全違ったのでそれじゃ!と我々はMapを信じて別れた。

ほんとに合ってます?
Maps me先生...

未だ先生との相性があまりよくなく、なかなかご機嫌斜めな先生を半信半疑で坂を下ること数分...

民家やーーーん!!!
行き止まりやーーーん!!

ちょ、せんせーーっっ

慌てて先生を見返すと先程まで示していた道とは別の道を素知らぬ顔で示してくる。

やられた!!!

坂、下っちゃったじゃーん!!
勘弁してくれよーっ
こちらはスーツケーサーなんだよーっ

と思わず異国の地で独り言をボヤきながら、フルパワーで坂を上って行くこと10分。

はぁはぁはぁ...

そりゃ息切れもします。
なんだったんだこの無駄な往復w

また先生を確認すると、さっきまでホステルまで15分て言ってたのが24分に変わってる!!

ちょww
きっと私がまだ先生に慣れていないだけなんです。
私が悪いんです...

でも、イラーッとしながらブツブツ文句を言いながら正しい道(なんならゆきちゃんが行った道w)を下る東洋人は、地元の人からするととても奇妙な光景でしたでしょうw

でも、こんな建物達が迎えてくれました。
しばらく進むとよりエキゾチックな街並み★

イライラが吹っ飛びました。
あー早くこの邪魔な荷物を置いて出かけたい!!

と、スタイリッシュなホステル到着!!

フランツ・フェルディナンドと聞くと、UKのバンドを思い出す人が多いかもですが、実はここサラエボで暗殺されてしまったオーストリア=ハンガリー帝国の皇太子。

そしてこちらがその有名な『サラエボ事件』の起こった『ラテン橋』!
この事件を引き金に第一次世界大戦が起こったなんて...そんな歴史的にとても重要な場所に自分がいるなんて...
歴女としてはたまりません。

因みにラテン橋はバシチャルシャ内にあるので歩いて観光出来ます★

そしてぶらりと街歩き。。
わー!!エキゾチックーっ

オスマン帝国の影響も受けてトルコっぽい雑貨の宝庫❤️❤️❤️
でも描かれている花の絵とかが違うのだとか。
ボスニアンデザイン、かわいすぎーっっ
女子の皆さん、瀕死です!w

ボスニア名物?!
薬莢グッズ!!
ボールペンやらキーホルダーやら色々。
『ボスニア紛争』で使用された薬莢を再利用しているのだとか。
絶対欲しかったやつ!!

名前まで彫ってくれるとのことでお願いしちゃいました★

因みにこの薬莢グッズ、後に訪れたモスタルの方が若干お値打ちだったが名前は彫って貰えないので名前入りがよければサラエボで購入することをオススメします。
まあ100円くらいの差ですね。。。

と、ボスニア初日はこんな感じで終了ーっっ

旅の間、つい食事を取るのを忘れがちになってしまう。この日初の食事はまさかの19時過ぎという...
まあ、肉肉肉に胃が疲れているんです。

アジアとかイタリアだったらご飯が楽しみなのだが、このバルカンエリアにはそんなに期待はしていない。
まあ、美味しいんですよ。
普通に美味しい。

でも、肉なんです。
量も多すぎるんです。

だから肉好きな大学生に是非オススメしたいエリアですなw
アラサー女子にはキツイっすww

あーうどん食べたい。。

そんなことを考えながら、ボスニア1日目終了。
さて。次回はもっとディープなボスニアの歴史に迫りたいと思います!
そしてMaps me先生との関係はどうなっていくのか?!!

乞うご期待!