さて。
ベオグラードの朝は工事のドリルやら何やらの音と雨の音のダブル攻撃で目覚めました。
久しぶりなプライベートルームですが、疲れていますが、やはり熟睡はなかなか出来ない。
既に自宅の「じぶんまくら」が恋しい今日この頃...
うだうだ出かける準備をしていたらいつの間にか雨が上がってた!
ラッキー★★
ホステル前のホコ天ストリートをひたすら真っ直ぐ歩くこと10分。
カレメグダン公園に到着!!
至福の時間だなあ...
この公園も実は4年ぶり。
やっぱ好きだなー
と。
そうだそうだ、今回は前回行けなかったセルビア正教会に行くのだ!
公園内にある教会。
聖ルジツァ教会みんなフレスコ画を見ながらチラチラと物珍しそうに私を見てくる。
そりゃ珍しいでしょうね。
平たい顔族の代表です。
先生からの説明もそっちのけ。
この平たい顔族が気になって仕方ないよう。
男の子に至っては、「おい、お前声かけてみろよー」みたいな感じに私の周りをチョロチョロしてくるw
「先生の話を聞きなさい!」
そんな目線を送るも彼らは遠い異国人に夢中w
ぼそっと「こんにちは」が聞こえたので「こんにちは」と返したらキャッキャしてるw
無邪気でかわいいもんだ。
そう思っているうちに団体は去り、またポツンとひとり。。。
あ、さっき先生が凄い熱心に説明していたシャンデリア、写真撮っておくか。
...あとから教科書(地球の歩き方)で知ったのだが、このシャンデリアは銃弾が使われているとか。
平和の願いを込めてらしい。
ほんとだーーーっ
何故気づかなかった自分!!
うわー、相変わらず詰めが甘いな自分!
調べずにくるとこうゆうことがよくあるw
見とれてしまう...
ここは聖水が有名とか。
まあそれもあとから教科書によって知りましたが。
森林浴、きもちーっっ
アイスクリーム、安いし美味しいから毎日のように食べてるw
そして一旦宿に帰宅。
あれ??
奥に何があるぞ?
エントランス奥に何やら可愛らしいお店発見!
セルビアのハンドメイドの民芸品やらを扱っていて、どれも素敵なのだが何よりもおばあちゃんがかわいい❤️
英語も通じず、フィーリングでの会話だが不思議と一瞬で仲良くなってしまった!
いくつかセレクトしたけれど、カードが使えず手持ちのキャッシュがもう殆どなくて困っているとだいぶおまけしてくれて、更にプレゼントまでくれた!!
おばあちゃーーーん❤️❤️❤️
嬉しさのあまり、宿に戻って持って来ていたイヤリングの中からおばあちゃんに似合いそうなものをプレゼントしたら...
何度もハグをして、すごく喜んでくれた!
こちらこそ、本当に嬉しいものですね。
あげ甲斐があるってものだ。
そしてまたおばあちゃんからプレゼントをもらってしまい、何度もハグをしてお別れ。
ほっこりする時間をありがとう!!
素敵なものもgetできてすごく幸せーっっ
と。
休憩?!も終わり、次に行きたかった教会へ向けてまたまた街歩き。
やっぱ散歩はいいなーっ
乗り物に乗っちゃうと素通りするところが、歩いていると寄り道出来ちゃう。
小道を通ってみたり、フラフラしていたら...
匂うぞ、このエリア!!
絶対ある!!
ほら、発見ーーっっ!!!
と。アクセサリーパーツ屋さん発見★
やっほーっツイテルーっ
と店内を物色。。。
あ、これヤバイやつだ。
チャームとかめちゃめちゃかわいい!!
カードが使えないとのことで、キャッシング決定!!
と、ひたすら本気で物色。
すると急に外で雷?!!
え?スコール?!
と言わんばかりの激しい豪雨が降り出した。
わー、傘ないわー
でもまあ今はそれどころじゃない!
と、豪雨も忘れて1時間は滞在しただろうか。
買うものも決まって、現金調達に外に出る頃には...
晴天!!
日差し痛っっ
先程までの豪雨が嘘のようなキラキラお日さま。
やっぱついてるわー!!
思わず独り言がぽろりw
その後、またフラフラ歩いていたら更にもう1店舗発見!
今度はvintageボタンとリボンの手芸屋さん!
とまたまた大量購入!!!
圧巻とはこのことだ!!!
ゴールドとはこのことだーーー!!!
さっきパーツ屋さんでシルバーチャームを買いまくったけど...
ゴールド三昧なやつ創りたいーっっ
シルバーばっか買ったけど...
と、インスピレーションうけまくりーの
いい買付ができーの
大満足で帰宅。。。
帰りに空腹のあまり買ったピザ。
一日中歩き回って、何も食べていなかったのにも関わらず、流石にこれはきつかったw
美味しいんだけどね。
ただ、ボリュームが...
大学生じゃあるまいしw
余談だが、ピザを貪り食べてる時、またしても雷&豪雨がベオグラードの街を襲いました。
ま、私は一切濡れることなく、只々ラッキーと何度も心の中で呟きましたとさ。
全てがうまく行く日って、本当に達成感あって幸福を感じる...
ああいい一日だったーーー!!
と、長々と失礼しました。
さて、次は何処へ?
乞うご期待!