みなさん
こんにちは
川代です
会社の経営は原理原則に基づき経営することが大切です
当事務所の経営計画書から
ESとCSについて記します
ES(社員満足)とCS(お客様満足)
中小企業経営を自転車に例えると、ハンドルを握り方向を決めているのは社長です。
この方向が間違っていたり、社長が目の前ばかり見ていて遠く先(経営理念・経営ビジョン)を見ていないと、自転車が転ぶように会社は倒産してしまいます。
会社経営で一番大事なのは社長の戦略です。戦略とは、会社の進むべき方向を決めることです。そして社長が全力でペダルを漕ぐのは後輪です。後輪が動くことによって前輪が動きます。社長が社員を大事にすることにより社員が幸せになり、幸せな社員がお客様を幸せにするわけですから、後輪が ES(社員満足)で、前輪がCS(お客様満足)です。
社長1人ではけっしてお客様満足は実現できません。しかし社長ただ一人で社員満足は実現できます。ES と CS がバランスよく回ってこそ心地よい経営が実現し、社員が一生幸せに暮らせる会社になります。低成長時代では社員満足がより大事なのは、現場力こそ利益の源となるからです。
来年もバランスよく成長していきます