こんにちは
先日、電車の中で
号泣しながら小説を読んでいる
女性を見かけた
江戸川区の税理士
タイガー川代です
いったい、どんな悲しいお話だったのでしょうか・・・
ところで
今回の書籍紹介はこちら
孤愁(こしゅう) サウダーデ

新田二郎と、
その息子 藤原正彦 の
親子2代にわたり完成させた
世界にも類を見ない一冊です
明治~大正期の日本の美しさ、誇りを欧米に
紹介したポルトガル人外交官モラエスの評伝です。
ポルトガル人の目を通してみた日本は
驚きの連続であったと思いますが、
現在、私たちが忘れていた
日本人の「いいところ」が、多々文面から伝わり
670ページに及ぶ文章も一気に読めてしまう感じです
こういう本を読むと、川代も日本人としての誇り
そして、やはり、日本は素晴らしい国なんだ!
と思います。
今の環境では、
なかなか昔のような品格のある国に
するのは難しいかもしれませんが、
やはり心の奥底に眠る
日本人の魂を
たまには、
呼びこしてみるのも必要だなと思いました
そういえば、以前紹介させて頂いた小説
http://ameblo.jp/navitimer/entry-11438425591.html
「海賊とよばれた男」
本屋大賞 とりましたね
コチラも、日本人の強さ、バイタリティを知るには
いい本ですので、ぜひお読みください
